At 14 Oct 2003 14:27:00 GMT,
Yasushi Shinjo wrote:
> 
> In article <vomv3eaoll604b@news.supernews.com>
>    Takeshi SHIGIHARA <cygnus@tka.att.ne.jp> writes:
> > 車はコンピュータなんぞよりは長い歴史を持ってます。
> 
> 面白いですね。

私も面白く思いました。
人は例え話が好きですよね。
例え話で理解しても本質は理解できない、だったかな。

この話でまっさきに思い出したのが、Paul Graham。

  ハッカーと画家 ---Hackers and Painters---
  http://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans/hp-j.html

私が感じるのは、プログラムは文字どおりプログラム。
人間の苦手な単純な繰り返し作業をコンピュータにさせる手順書。
Excel とかのプログラムが書かれるのは、何度も同じことを
コンピュータにさせるからプログラムを開発した方が楽になる。
一度きりなら、人手でやる。



> 私が時々思うのは、音楽とプログラミングの関係です。作曲家と演
> 奏家は違うように、プログラミング関係でも、うまく役割分担でき
> るといいんでしょうけれど。

作曲家と演奏家に例えるなら、
プログラマが作曲家。
演奏家はコンピュータかな。

そういえば、プログラムが「算譜」でプログラミングが「作譜」と訳すると
「楽譜」で歴史のあるの音楽に対して失礼だって何かで読んだな。

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藤井宏憲