Taku <tuc@vfemail.net> writes:

> On 11 Jul 2008 20:48:57 +0900
> Norimasa Nabeta <nabeta@mars.dti.ne.jp> wrote:
>
> 本当は,他のニュースグループなんでしょうけど,
> 久々にPC98の話題なので嬉しくなってそのままchatに投稿します。
>
>> えーん、ごめいよーNEC
>> サル年が過ぎても延々とサルのマスコットを使いまわすNECを
>> 「PC98の神通力が切れて凋落の一途だぜ、日本を鎖国同然に
>>  した奢れるものも久しからず、いまこそ機種固有文字コード、
>>  機種固有ハード、機種固有ソフトに泣かされて来たものどもの
>>  深い恨みを思い知るがいい
>>  わははは〜っ」
>> なんて言ってごめんよ〜。
>
> PC98の功罪はいろいろあるとは思いますが,98からAT互換機に乗り換えた時の
> 日本語の表示が遅かったことを記憶しています。
> 98はフォントをROMに持っていたから速かった。
> 確か,画面表示の仕方も違う。
> CPUが386やら486の頃は差を体感できました。
> 日本語に限って言えば,98の方が上ですね。
> ただし,高かった。

フォントをROMに持っても速くならないですよ。
速度的には、RAM>ROMだから。外字とかはRAMで処理してたはず。

PC-9801のテキスト表示が速いのは、CACGとかいうキャラクタ表示のチップが原因です。
だから、同様のチップをつんでたAXは画面表示が速かったはず。

ただ、ある程度優秀なビデオチップがオンボードだったというのは、後には足かせにしか
なってなかったですね。漢字表示ドライバを変更して高解像度化できるというのは、
DOS/Vの利点ではありました。これとVZエディタ組み合わせてライター稼業をやってた
のはいい思い出です。

>
> 日本にガラパゴスのようにFreeBSD Userが残ったのもPC98のおかげでは。
> LinuxやるにはAT互換機が必要だった。
> PC98の中古機はたくさん出回っていたから,そこそこの機械なら
> 安く買えた。
> かく言う私も初めてインストールに成功したのはPC9801でした。
> それからAT互換機になっても使い続けています。>FreeBSD

これは、私も同じです。
もっとも、最初にPC-386VにFreeBSD(98)入れたときはむちゃくちゃ重かったです。
理由はメモリ。せめて98MATEくらいだったらよかったんですけどね。

#1997年に買ったPentium Pro (180MHz)マシン(AT互換機)は2005年まで現役でした。
#マザーは売却しちゃったけどね。
#今は、PentiumIII 1GHzとCeleron 2.4GHzの2台運用だったり。
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