新城@筑波大学です。こんにちは。

先月、日本郵政株式会社が、オーストラリアの物流会社、トール・ホールディ
ングスを買って、大損したという話がありました。その前に、東芝が、アメリ
カの原子力会社、ウエスティングハウスをやって、大損したという話がありま
した。あまりに似ていると思ったら、やっていた人が同じだった。

次のビデオの説明がわかりやすかったです。

    デモクラシータイムス/山田厚史と荻原博子 山田厚史の闇と死角(ホントの経済)
    第二の東芝 日本郵政の不可解な減損処理、2017年4月収録
    http://www.democracytimes.jp/
    https://www.youtube.com/watch?v=gAXS19Uty0A

企業は、従業員の給料削って、企業の内部留保を膨らませて、海外企業を高値
で買って、安値で売って、差額の日本国内の資産を海外にプレゼント。バブル
のころの海外不動産取引と繰り返し。トール・ホールディングスは、オースト
ラリアのウランを運んでもうけていたけれど、ウラン需要が落ちて、困ってい
たというから、ここでも日本郵政と東芝が原子力でつながっていたとは。

山田厚史さん、dmcr.tv やめて調子いい感じがします。森友学園と財務省の話
や、築地の跡地の話も、わかりやすかった。

    https://www.youtube.com/playlist?list=PLtvuS8Y1umY9JALXJZQ_DSCcmxwaT4SOy
    山田厚史の闇と死角

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 システム情報系     \\