第四戦
昨日の小笠原、ラミのアベック弾に対抗して、今日はついに
お代わり弾
が出ました。
巨人打線の沈黙については、岸の好投に尽きるという片付け方も出来ますが、明日は涌井です。
巨人は速球派で緩急のつけ方がうまい投手は本当に苦手としていますので、
明日もライオンズが取る可能性が高いです。
そこでもしかしたら明日は東野で、上原は6戦という戦法も取れます。
今日の東野の登板は、シリーズの場に慣れさせるためということであれば納得がいきます。
巨人にとって収穫の少ない日でしたが、山口、東野、豊田とシリーズ慣れさせられたことが
大きいです。特に若い山口、東野は最初は制球が定まらなかったのですが、慣れて制球が決まりだしたら、
西武打線も打てませんでした。
しかもスクイズ失敗、片岡の走塁ミスということで西武のほうから二人が立ち直るきっかけを与えてしまった
というのが大きい。
とはいえ、中村の復調はそれらを補えるほど大きいです。
これで中島とは勝負を避けられず、巨人投手陣にとっては神経をつかうことになりそうです。
最後に、原監督のなぞの采配が出ました。
鶴岡に代打を出したなら、なぜグライシンガーも替えなかったのだろうか?
明らかにリズムがおかしくなり、お代わり弾を食らうきっかけになってしまいました。
捕手の交代は非常にリスキーであるのです。
明日は中村を止められるか?
李スンヨプを引っ込めるのか?それともオリンピックのように土壇場で凄い本塁打を打ってくれるのか?
がカギとなってきます。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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