From(投稿者): | eurms@apionet.or.jp (M_SHIRAISHI) |
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Newsgroups(投稿グループ): | fj.sci.physics,fj.sci.philosophy |
Subject(見出し): | 量子力学 ---- 未だにあやふやな、その基礎 |
Date(投稿日時): | 29 Sep 2004 21:20:15 -0700 |
Organization(所属): | http://groups.google.com |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <800c7853.0409292020.6005be85@posting.google.com> |
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物理学史上、量子力学ほど(それによって予言されたことが的中したという意味で)成功した 理論は稀だろう。 しかし、その基礎は未だにあやふやである。 Yanagiのようなトンデモ君は、(特殊)相対性理論には飛びついても、量子力学には飛びつこう とはしない。 そのわけは、言う迄も無いことだがw、量子力学は(高校生程度の数学で済む 特殊相対性理論と違って)ヒルベルト空間論のような“高等数学”を必要とするからである。 しかし、現在の量子力学は≪甚だ怪しい基礎≫の上に構築されている。 「確率が波動となって空間を伝播する」としているからである。 確率は、断じて、物理量ではない。 物理量でない「もの」が物理空間を伝播する筈など在り得ない!