仮面ライダー 555 第49話のツッコミ
土曜日に、まだ入手していなかったサイドバッシャーを探してウロウロしてました。
無い!どこ行っても全然。
毎年やってるんだよね、このパターン。
去年は王蛇とタイガを買いそこなったし。
今回は超合金魂のゲッターGとか、ポインターとか買う物が多かったもんで。
アバレン&ファイズコーナー自体無くなってるところも多かった。
その代わり、グランセイザーコーナーは充実してたりして。
ファイズ&オートバジンとか、ジェットスライガーはゴロゴロ残ってるのに、ドライバーやポインター関係は全
く無し。
わりと残ってるのは、キラーオーやアバレンオーのアナザーカラーとか。
おもちゃ屋3軒とスーパー4軒回って、やっと発見。
(今考えると、バンダイミュージアムのショップに有ったかもしれないなぁ?)
OAを観ると、すでにオモチャのCMはほとんど無かったりして。
う〜ん、今更ながら、ファイズよりカッコいいなぁ。
でも、発売時期の関係で、カイザポインターのマウントが無いのが欠点。
アクセルファイズから移植しようかなと思ったら、関節がカシメ止めで分解が面倒なので断念。
あと、刃の付いて無いブレイガンが欲しかったなぁ。
バッシャーの方もカッコいいですね。ちょっと船がでかいけど。
さて、ブレードはどんなオモチャで驚かせてくれるでしょうね?
「さんま御殿」では、秋本奈緒美さん繋がりで出演した、デルタ・原田君がのろけまくってました。
通常のヒーロー役者より、ネタを振る回数が多い多い!
ライダーのネタは皆無でしたけど。
アバレンジャーです。
○珍しく仲代先生が「追う!」「走る!」「罠にハマる!」
○人形を抱いた男は、ゴーブルー・巽ナガレこと、谷口賢志さんだって。
雰囲気が、幻夢界だな。
彼の正体は、トリノイド第1号 ドラゴンドラン。
第3号のテンサイキックと同様、密かにアナザーアースに潜入していたらしい。
ドラゴンドランって、黄金勇者かい!
○「聞いて聞いて!ワニの電話も着信拒否されてるのだ!!」
雰囲気ぶち壊し・・・。
「お呼びで無い?お呼びで無い?!チャンカチャンカチャンカチャンカ・・・」
ハケる時は、右腕を正面に出して、後ずさりが今のトレンドだろう。
○「凌駕、どっちにしろ、ハッピーエンドは期待するな。お前が傷つくのは見たくない」
「大丈夫ですよ。俺がこの手で、ハッピーエンドにして見せます!」
近年の戦隊シリーズで、ハッピーエンドじゃなかったのは・・・?ジェットマンがそれっぽかったかな?
○久々にサイドカーで出動!・・・らんるちゃん寒そう。
○湖の霧の中に、体の一部を見せるデズモゾーリャの新しい体。
ガタノゾーアじゃ無いだろうな?
○アバレキラーをも押さえ込む、驚異の戦闘能力を持つドラゴンドラン。
第1号が一番強いって、Wガンダムかい!
○「われはデスモゾーリャ!あらゆる次元を滑る神!!」ズルッ!(違)
「統べる」やがな!
○アバレキラーに止めを刺すことを拒否したリジュエル、体内のデズモゾーリャに精一杯の抵抗を見せる!
「リジュエル!」
「行って!早く行って、壬琴!早くー!」
「・・・ありがとよ」
彼の口から、こんな台詞が出るとはね。
○「お遊びはここまでです」
油断したドラゴンドランの腹に、ウィングペンタクトの一撃が突き刺さる!
「今こそ、5人の力をあわせましょう!」
スーパー・ダイノボンバーにウィングペンタクトをプラス!「スーペリア・ダイノボンバー!」
「必殺!」
「スーペリア!」
「ダイノ・ダイナマイト!!」
やると思った。
急ごしらえの連結パーツみたいなのを着けてたが、オモチャではできるのかなぁ?
○「壊す者と守る者、答えはそこにあるブラ!」
今週のブラキオ語録は、「仮面ライダー・クウガ」だ!
○「ドラゴンなんかに負けないケラ!」
「龍より爆竜プラ!」
「みんな、力を合わせるテラ!」
「おう!」
「必殺爆竜!」
「大進撃!」
「アタック!!」
なんだ、合体光線か。
技の名前からいって、マックスオージャのCMみたいに、全爆竜が分離して一団で突っ込んでくるのを期待した
んだが・・・。
あれ?・・・それじゃ仮面ライダー・インペラーのファイナルベントだな・・・。
○「仲代先生!お帰りなさい。あなたはもう、一人じゃない!」
「フン」
手を差し伸べる凌駕に歩み寄る先生。だがその手をすり抜けて、倒れる先生。
お前は力石か。
新番組、デカレンジャー。
イエローがなんか、優香に似てる。
「このあとすぐ」のホースって、激情体?
毎回書いてますが、東映特撮のキモは最終回の一話前!
仮面ライダーファイズ、第49話「滅びゆく種」です。堪能しましょう。
○アバンタイトル
3体のラッキークローバーに、単身挑むカイザ!
だが、龍ちゃんの一撃でベルトが外れ、変身が解ける。
外れたベルトに手を伸ばす瀕死の雅人、伸ばした左手が崩壊し始める。
そして龍ちゃんの放った火球が彼を焦がす!
別の者が変身したカイザの腕が雅人の首を掴み、何かをつぶやいている彼の首を捻った。
岩場に崩れ落ちる雅人。
変身を解いたカイザ、正体は勇治だ。
灰になって消える雅人の遺体。
「くさかー!!」
巧と三原が海岸に着いた時、すでに雅人の姿は無く、いまどき珍しい裸電球が波打ち際に転がっているだけだっ
た。
三原は灰にまみれた写真を見つけた。真理ちゃんの子供のころの写真。
「間違いない。草加のだ・・・」
「・・・そんな・・・やつが・・・」
そこへ海堂も来た。
「どうした?ちゅうか、何があったんだおい?」
ひざまずく巧。
足元には、さっきまで草加雅人と言う炭素体ユニットだった物の、灰が積もっていた。
両手で岩の上に積もった灰をつかむ巧。
「・・・草加・・・」
「くさかぁぁぁぁっ!」叫び、崩折れる三原。
○歩道橋
「草加君が!?本当なの?」
三原は里奈ちゃんに、海岸で見た事を説明した。
「そんな・・・嘘でしょう!?何かの間違いに決まってる!そんな事ある筈ない!」
三原の胸で泣く里奈ちゃん。
「真理には言うな。悲しませたくない」
『草加・・・俺の仲で生きてくれ!君の強さを、俺にくれ!』
違う物を貰わないようにね。
○スマートブレイン本社
「草加雅人が、死んだ?」
「ああ、そうだよ。お前なんか知ってんじゃないのか?」
巧は社長室に勇治を訪ねた。
「・・・まさか、お前が草加を?」
「ああ。俺が倒した」
「何?おまえぇぇ!」
巧が繰り出したパンチを、勇治が左手で受け止めたとき、海堂が口を挟んだ。
「よせよせ。そいつはもう人間じゃねぇんだ。殴るだけ無駄だぜ」
「何故だ?何故草加を!」
パンチを受け止めた左手を見る勇治。やがて手に付いた汚れを払い落とすようにしてから答えた。
「彼は全てのオルフェノクを憎んでいた。それに、オルフェノクの王を倒そうとしていたからね」
「何だそれ?お前だって王を倒そうなんっつてたじゃねぇか?」
「ああ。俺たちオルフェノクの死の運命を知るまではね」
「死の運命?」
勇治は巧と海堂に、オルフェノクの辿る運命について語った。
「・・・放って置けば、俺たちは近いうちに死ぬだろう」
ショックを受け、へたり込む海堂。
「死ぬ・・・俺たちが・・・?」
「そう。だがオルフェノクの王が覚醒すれば、我々はその力で、死の運命から逃れられる!」
「え?嘘!本当?じゃあ俺たちみんなで、オルフェノクの王様守ろうじゃねえか!なぁ?なぁ、なぁ!」
「・・・王が覚醒すれば、人類が滅びる。この世には、オルフェノクだけが残るだろう」
最後の台詞で、海堂の腰がちょっと引ける。
下で話を盗み聞きしている冴子さんは、何を想う・・・?
○西洋洗濯舗
「大丈夫だって。草加さんの事だもん。そう簡単にやられるはずないじゃん!」
真理ちゃんをそういって励ます啓太郎。
そして、もうすぐ西洋洗濯舗・菊池の開店100周年だとも。
だが、真理ちゃんの反応は薄い。
巧が帰ってきた。
「巧!草加君は?」
「・・・判らない。会えなかった」
ソファーに座るなり、巧は自分の右手を見ていた。
雅人の灰の感触を思い出していたのか・・・?
○バー・クローバー
勇治が来店した。
「全て聞きましたよ、冴子さんから。オルフェノクの死の運命について・・・ほんとうなんですかぁ?」
恐怖でビビリまくりの琢磨君。
それにしても冴子さんたら、見かけによらず口が軽いのね。
「ええ。前社長の村上さんも、花形さんも知っていたことです」
「でも、王が目覚めれば、我々は救われる。そうなんでしょ?ね?ねえっ!!」
「バカだなぁ、琢磨君。ダメだよ、そんな話を信じちゃ。
大体、この僕が死ぬはずがないんだ・・・。僕は世界一強いんだから」北崎君は余裕綽々。
「それはそうかもしれませんが・・・」
「そうだ!新しいゲームをしようよ。オルフェノクの王を最初に倒した人が、新しい王になれる。
どう?面白そうでしょう」
だが、冴子さんの反応は薄い。
○西洋洗濯舗
俯瞰で撮られたテーブル。パスタが5皿。
「何だよこれは?」
「何って、草加君の分じゃない?いつ帰ってくるかわからないから・・・」
「よせ」
「どうしたのたっくん?」
「解かんないのか?死んだんだよ、草加は」
真理ちゃんの手からサラダの皿が滑り落ちた。
「し んだ くさかくんが」
「そんな・・・嘘でしょう?ねえ!嘘だよね、たっくん!ねえ何とか言って!!」
「嘘じゃなーい!!・・・オルフェノクにやられたんだよ。・・・俺とおんなじオルフェノクにな・・・」
真理ちゃんの前に、灰色の右手を差し出す巧。
「おい、見ろよ。草加の血だ。憎いだろ、オルフェノクが。え?
オルフェノクなんて滅べばいいんだよ、一人残らず!!」怒りに任せて、テーブルを殴る巧。
「・・・俺もな・・・」
「たっくん!」
店を出て行く巧。
呆然と座りこむ真理ちゃん・・・。
巧の手の演出がリアルで悲しい。
血で真っ赤になってない所が余計に・・・。
○陸橋
通りを見下ろす巧、声に振り向くと真理ちゃんが立っていた。
「巧・・・」
巧の肩を借りて泣く真理ちゃん。
「真理ごめん・・・ごめんな・・・」
真理ちゃんの肩を、左腕で抱きしめる。
「巧・・・明日、行ってみたい場所があるんだ。付き合ってくれない?」
「ああ」
「あたしと草加君が始めて出会った場所・・・。草加君の事、忘れないように」
○バー・クローバー
うろたえまくりの琢磨君。
「どうします?北崎さんが王を倒したら、我々の命は・・・」
ワイングラスを傾けながら、「私は死なない。死んでたまるもんですか。絶対に」決意を語る冴子さん。
色から見て、アセロラドリンクかな?
○CM
「心も満タンにコスモ石油」
最近セルフスタンドが増えたので、財布はそこそこだけど、心は満たされない。
○流星塾跡地
傾いた門柱に「流星塾」の名を止める、強風が吹きすさぶグランド。
戦死した草加雅人を弔うため、真理ちゃんたちが集う。
「全部、ここから始まったんだよね。
三原君や里奈、草加君ともここで知り合って、楽しい事、一杯あったよね。
・・・それから、つらい事も・・・」
同窓会。
オルフェノクの襲撃。
風が止んだ。
周囲にただならぬ気配を感じる。
「危ない!」
三原が叫ぶと、爆発が起きた!
「!」
ラッキークローバーの3人が現れた。
「お前たち!」
「さあ、ゲームの始まりだ」仲代先生か、お前は?
変化する3人。
照夫をめがけて突進する龍ちゃん!
「僕の勝ちさ!!」
「たっくん!」啓太郎が巧と三原にベルトを渡す!
変身する二人!
龍ちゃんを抱え上げ、照夫から遠ざける。
「逃げろ!」
「逃げるんだ!!」
ムカデちゃんとエビ姐さんは、照夫を連れて逃げる真理ちゃんを追うかと思われたが、そうしなかった。
ダブルライダーと龍ちゃんは、廃墟と化した建物に戦いの場を移した。
どうやら、この建物の中身をそっくりスマートブレインの本社地下に移築したようだ。
二人を相手に、圧倒する龍ちゃん!
だが彼の背中を撃つ者がいた。ファイズ達ではない。
エビ姐さんとムカデちゃんだ。
「何をするんだ?」
「悪いわね、北崎君。私たち、あなたのゲームに付き合うつもりはないの」
「生きたいんですよ、僕たちは」
「は、ははは・・・。イウェヤァー!!」
ターゲットをエビ姐さんたちに変更する龍ちゃん!
外装を脱ぎ捨て龍人体となり、驚異のスピードで二人に襲いかかった!!
一瞬で二人を殴り飛ばし、さらに魔人体に戻り、とって返して再びダブルライダーを攻撃、二人を同時に抱える
!
ファイズが繰り出すパンチは効果無し。
デルタはデルタムーバーを抜き、龍ちゃんの頭部を撃った!
たまらず二人を話す龍ちゃん!
ポインターを装着するファイズ!
「チェック!」『Exceed Charge』デルタムーバーにミッションメモリーを挿入するデルタ!
ルシファーズハンマーとクリムゾンスマッシュを同時にドラゴンオルフェノクに叩きこんだ!
だが、信じられないことに、まだ耐えている!
○藪
ダブルライダーの攻撃を受けながらも、何とか脱出に成功した龍ちゃん。
変化を解いた北崎。
だいぶ応えたようだが・・・。
道に仰向けに倒れた北崎に、スタスタ歩み寄るムカデちゃん。
北崎に、琢磨君が投影される。
「いい姿ですね、北崎さん?
僕は待ってたんですよ!この時を!!」
狂喜して鞭を振るうムカデちゃん!
グランドから脱出した真理ちゃんたち。
だが、いつの間にか照夫の姿が無い!?
あわてて探しに戻る。
藪を抜けた照夫の目の前には、動けなくなった北崎をいたぶるムカデちゃんの姿が・・・。
止めを刺さずにチクチクイビるところが陰湿・・・。
北崎が彼に気付くと、照夫の影からオルフェノクの王が出現!
背中から2本のマフラーを垂らす、その姿はまるで仮面ライダー・オルフェノク!!
顔はカイザっぽいし、フォトンストリームみたいな線もあるし・・・。
まさか、ファイズ達は、王の想像図(?)からデザインされたのでは?
ゆっくりと北崎達に歩み寄る王。
必死に立ち上がり、藪に逃げ込む北崎。
「僕はやられる筈は無いんだ!僕は王様なんだから!」
北崎の胸に六条の青い光線が命中し、彼の体を燃え上がらせた。
叫び声をあげたまま、固まってしまう北崎。
おもむろに固まった北崎を、ちぎり、被りつき、食べてしまう王!
その恐怖の惨状に、逃げるムカデちゃん!
尋常で無いその様子で走って行くムカデちゃんを目にした巧、彼が走ってきたほうに目をやると、照夫に近付く
王が!
「まさか、あいつが!?」そして、側方に別の物の気配。「木場!」
「そう。あの少年こそ我々の、オルフェノクの王だ」
「そんな・・・バカなことが・・・」
啓太郎と真理ちゃんは照夫を発見した。
「照夫君!もう、探しちゃったよ」
照夫を連れて戻る。
3人を見送る巧。そして、勇治。
「そんな・・・そんな!」
「君は知らず知らずのうちに、今までオルフェノクの王を守ってきた、と言う訳だ。
王はまだ、完全に覚醒してはいない。でも、君に倒せるかな、あの少年を?
それに、今王を倒せば、君は近いうち死ぬ事になる!
悪いことは言わない。オルフェノクとして生きた方がいい」
○土手
命からがら逃げてきたムカデちゃん、土手から転げ落ちて変化が解ける。
「琢磨君、何を怯えてるの?
よかったじゃない。北崎君がいなくなって・・・。
これでもう、誰もあなたを苛めたりしないわ」
冴子さんにそう言われても、琢磨君の脳裏からあの北崎を喰らう光景は払拭されない。
泣きながら逃げて行く琢磨君。
「なに?変な子」
冴子さんは見なかったのか?それとも見た上であの態度を取れるのか??
○エスニック風レストラン
海堂と巧が食事している。
今までの展開ではありえない光景だな。
「おう、聞いてんのか、人の話?」
「・・・?・・・!ああ」
「ちゅうかな、とにかく俺は決めたんだ。
俺の命はどうなったっていい。
俺は死んでもオルフェノクの王を倒してみせる!
人類のためにな・・・。
そして、真の英雄となるのだ!
・・・っだぁ!聞いてんのか、人の話を!」
「ああ」
「しっかしよぉ。一体どこのどいつなんだろうなぁ、オルフェノクの王ってのは?」
「・・・さあな」
「なあ、お前さぁ、絶対に英雄になれない条件が一つあるんだけど、教えてやろうか?
・・・英雄って言うのはさ、英雄になろうとした瞬間に、失格なのよ。
お前、いきなりアウトって訳!」By北岡弁護士
しかし、海堂が王の正体を知ったら、どうするんだろう。
これこそ、究極の選択だ。
○公園
バーベキューパーティーのファイズチーム。
西洋洗濯舗 100周年記念の催しだ。
あ、そういえば、啓太郎の両親は、結局一度も帰ってこなかったねぇ。
海堂も招待されている。
「とにかく皆さん、菊池クリーニン・・・言いにくいな、おい。乾杯だ!」
振り上げた海堂のカップから飲み物がこぼれ、バーベキューの火が消えて大騒ぎ!
ふと気が付くと、照夫がいない?
いや、巧もいない。
照夫はトラックの荷台で作業をしているおじさんを見ていた。
すると、彼の背後から王が出現!おじさんを襲って化石化した。
照夫を追ってきた巧がその光景を目にし、「変身!」王に突進した!
ファイズに気付いた王は姿を消したが、ファイズは照夫に向かって行く!
さらにそれを目撃した海堂は、スネークに変身してファイズに飛びついて止めた!
「やめろ!何考えてるんだお前!どういうつもりだ!?」
「離せ!邪魔するな!!」
ファイズのパンチを食らって、スネークは倒れた!
再び照夫に向かうファイズ!
照夫を探しに来た真理ちゃんたちも、その光景を目撃した!
「たくみ?」
突っ込んでくるファイズを呆然と見つめる照夫。
振りかぶったパンチを振り下ろせないファイズ・・・。
ためらいを払拭し、再度打とうとしたパンチを、横から出てきた手が止めた!?
その手の主は勇治だ!
「木場!」
彼の腰にはカイザギアが巻かれていた。
ファイルの手を振り払った勇治は、「変身」『Complete』カイザに変身してファイズと対峙した。
「木場さん?」
「何?何がどうなっちゃってるの??」
カウンターでキックを打ち込むカイザ!
さらにパンチのラッシュを浴びせる!
ファイズは抵抗できない。
三原はデルタギアを取りに戻る(多分)。
「君の思い通りにはさせない!」
攻撃の手を緩めないカイザ!
パンチをかわし、カイザを抑えようとするファイズ!
「どけ!奴は、俺が倒す!!」
カイザはブレイガンを抜いた!
斬り上げた刃がファイズフォンに当たり、変身が解ける巧!
起き上がり、カイザと彼の向こうにいる照夫を見つめ、再びファイズフォンを手に取る!
だがその時、巧の右手が崩壊し始めた!?
「巧!」「たっくん!」「大丈夫?!」
巧を両側から助け起こす真理ちゃんと啓太郎。
だが巧は二人を振りほどいて走り出した。
やはり「東映特撮のキモは最終回の一話前」。ムチャクチャ内容が濃かった!
打っても打っても、「えっ、まだあるの?」って感じでした!
いよいよ次週が最終回。
生き残るのは人間か、それともオルフェノクなのか?
--
「蒸着せよ!!」 Red Lantis
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Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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