"ichiro,s" <aomimi16@poplar.ocn.ne.jp> wrote in message news:h7kcbi$9ii$1@news1.mynetnews.org...
> 鳩山由紀夫が国連総会で理想主義を掲げ、
> 国際社会に向けての歴史的演説をやれるかどうか、
> その出来映え如何によっては、日本は米国を抜き、
> 一躍世界の指導的地位にのしあがることも可能である、
>
> その直後に、小沢一郎を総理特使として訪朝させるなら、
> 日本外交の歴史的幕開けともなろう、
>
この場合、鳩山氏は徹底的に理想的でなければならない。歯が浮くような理想です。日本がそれを実行するかどうかなどはどうでも良いのです。これまでの歴代の日本の代表者は、日本がそれを実行できるかどうかをナイーブに考えすぎた嫌いがある。これは誤りである。鳩山氏はここに気付かなければならない。

理想を言うのはタダである。後ろ髪など惹かれる思いなどは全く不要である。国際舞台はもともと全て演技場である。鳩山氏は米国オバマとこの演技を競うのです。このことはまた政治のオリンピックに喩えられる。鳩山氏の行うべき演技は現実政治とは異なる。鳩山氏はこのことに気付けるかどうか見ものですね。

小沢氏はこの演技を見て現実政治を陰で調整する役目を負っている。その意味ではあくまでも現実政治を動かすのは小沢である必要がある。