民主・前原氏、小沢マニフェスト批判…中央公論7月号で(読売新聞)^M
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 民主党の前原誠司副代表は、10日発売の月刊誌「中央公論」7月号誌上で、自民党の与謝野馨・前官房長官と対談した。^M
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 前原氏は小沢代表の下で昨夏の参院選公約としてまとめた「参院選マニフェスト」について、「仮にこのまま民主党が政権を取っても、まともな政権運営は^M
できない」などと述べ、実現性に強い疑問を投げかけた。^M
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 民主党は参院選公約で、農家への戸別所得補償など主要政策の経費を総額15・3兆円と試算し、財源を補助金の廃止などでまかなうとしている。^M
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 前原氏は、道路特定財源の暫定税率の廃止など新たな公約を加えると約18兆円かかるとしたうえで、「行革だけによる捻出(ねんしゅつ)は、絶対無理^M
だ。マニフェストをまとめる時、当時の政策責任者の間では、財源の根拠が希薄だとの難色が示されたと聞いているが、最後は小沢さんの『エイヤ』だった」^M
と、小沢氏の責任を指摘した。^M
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 また「民主党が最もしてはいけないのは、国民に耳当たりのいいことばかり言い、仮に政権を取った時に『やっぱりできません』となること。すぐに自民党^M
に政権が返る。最悪だ」と述べ、参院選公約の抜本的見直しの必要性を強調した。^M
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 前原氏は7日にも、京都市内での会合で、農家への戸別所得補償制度について、「ばらまきだという批判があるが、私もそういう気持ちが強い」などと述べ^M
た。^M
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引用ここまで。^M
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ああ、前原さんは相変わらずまともだなぁ……^M
民主党も前原さんのような人が増えてくれれば支持できるんですけどねぇ@ω@;^M
(ついでに言えば、小沢・鳩山・菅・岡田の4人が民主党から消えてくれれば最も理想的な形になります)^M
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道路特定財源を始めとしたものだって、できるなら廃止できるならしてほしい。国民の一人としてはそう思ってる。^M
でも、抜けた分の財源をどうすればいいか、それを示さないと結局は「自民党のほうが良かった」っていう話に戻ってしまうわけで。^M
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道路特定財源などを廃止したいという姿勢は評価するけど、そのしわ寄せが他のところに来るのなら、はっきり言って支持などできない。^M
(まぁいらん出費をやめたり公務員の給料をちょっと下げれば、抜けた財源なんてあっさり確保できると思いますが)^M
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『このまま民主党が政権を取っても、まともな政権運営はできない』。まさしくその通り。^M
結局「政権奪取」しか考えておらず、その後の運営については口だけで何も考えていない。「政権取ってから考えればいいや」っていうのが見え見え。^M
で、民主が政権を取ったあとで考えたことは、野党の反対が多くても強硬採決で通しちゃう。やることは結局自民と同じ。^M
……民主が政権を取ったら、そんな未来が目に浮かびますわ@H@y-・~~^M
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http://blog.livedoor.jp/steere0112/archives/50561137.html