今日で8月も終わりです。
今年もなかったなぁ・・・海やプールに行く話・・・。

ガシャポンHGのアバレンジャーのイエローのフィギュア、夜道で出くわした変質者みたい
なポーズ・・・。
ジャンヌは本物よりかわいいぞ。

では例によって、アバレンジャーから。

冷夏にぴったりのトリノイド、ツタコタツ・・・。
人格が入れ替わる凌駕と幸人。お互い芝居が似ててGood!
「それぞれのダイノガッツが、ダイノブレスと同調してないんです」だったら、ブレスを交換
すれば・・・?
今日もマッドサイエンティスト・モードのらんるちゃん。そのうちエミポン用に「変身一
発」を作るかも。
ツタコタツの能力で、アナザーアース人の人格を入れ替え、混乱させるジャンヌの作戦・・
・あれ一体でやるの?気の長い話・・・。
それに実際にやってみても、効果は大したこと無かったし・・・。
子供たちの作ったトリケラにショックを受ける凌駕(幸人)。こんな反応を示すとは、ちょっ
と意外。彼にも愛があるんだねぇ。
「ベンベロベラベラ」ってなに?それはCMの後ケラ。
いまどき唐草模様の風呂敷包みを持った泥棒がいるか!!
らんるのブラックはいいとして・・・アスカのあれは・・・ちょっと・・・。
「スーパー・ダイノ・ダイナマイト!」「いきなりそれかよー!」時間の関係で・・・。
「コタツに入らずんば、タコを得ずだブラ」・・・今週のブラキオ語録は・・・視境地の開拓
か?
ティラノとトリケラも入れ替わるとは・・・。
見たかったなぁ、幸人の「ベンベロベラベラ」。


でもってファイズは、第31話「折り紙の涙」です。誰のために流す涙か・・・?

○アバンタイトル
ジェットスライガーでチキンレースをやるファイズとデルタ!
ファイズのマシンの計器板にデルタの攻撃が命中、制御不能になりコンテナに激突、前輪が
弾け飛びスピン状態に陥る!
一方デルタは、卓越したコントロールで目前に迫ったサイロへの激突を避け、「じゃあね」
再びファイズにミサイルを放つ!
絶体絶命のファイズはファイズアクセルを起動、ミサイル命中寸前に余裕で脱出に成功。
「へぇ〜、逃げ足だけは速いんだね。ま、いいけどさ・・・」

○埠頭
雅人が化けていたファイズにやられ、心身ともに傷を負った勇治。
「乾巧、やっぱり君はそういう奴だったのか!」

巧と雅人はデルタの追撃を振り切る。だが巧は怪我をしていた。
「しかし、デルタの力も厄介だが、考えようによっては木場勇治の方がタチが悪いな」お前の
方がだ!
「お前、知ってんのか木場のことを。教えてくれよ。奴の何を知ってるんだ?」
「別に・・・大したことじゃないさ。ただ、奴を信用するのはどうかな・・・ずいぶんと君
を恨んでるみたいだしね」お前の方がだ!

○バー・クローバー
琢磨君は木場勇治抹殺ゲームから降りると表明。
「もうやめましょう。くだらないですよ」
「そうかなぁ?面白いと思うけど。木場勇治を最初に倒した人が、みんなにシッペできるな
んて・・・」
「そっ!・・・それが下らないというんです。だいたい、せっかくラッキー・クローバーが
4人そろったんだ。木場勇治を倒すなら、みんなで一致団結すればいいじゃないですか」
「そっか・・・みんなで仲良くすればいいんだ。気づかなかったなぁ・・・」澤田の手から折
り紙を取り、灰に変える北崎。
「そうですよ、それそれ!いゃ〜、ようやく分かってくれましたか・・・」
「うん。よ〜し、じゃあ仲良しの握手だ!」
喜んで彼の手をとる琢磨君の右手が灰になっていく・・・。満面の笑みを浮かべる北崎・・
・という幻が彼の脳裏を横切る。
「どうしたの?握手だよ。握手。嫌なの?」
「いや、あの・・・つまり・・・あの・・・」
「握手ができないんなら、仲良くできないなぁ・・・。残念だな・・・」琢磨君の計略は失敗
した。北崎のほうが一枚上手だ。
恐怖の漫才を無視して、澤田が無言で席を立つ。彼のグラスには折り紙(なんだろう?鶴か
な?プテラにも見えるプラ?)が残されていた。
冴子さんはそれを見て、何かを悟ったようだ。

もし鶴だとすると、結花ちゃんが危ない?

○西洋洗濯舗
久しぶりに4人が食卓についている。
啓太郎は金髪のまま。それを見てため息を付く真理ちゃん。
雅人はいいとして、巧は食事にまったく手をつけていない。
「どうしたの巧、ぜんぜん食べてないじゃん?」
「いや、ちょっとな・・・」
「じゃ、俺が貰うぜ!」鮭を強奪する雅人。劇場版の片鱗が見える・・・。
「ちょっと啓太郎、五杯目だよそれ。食べ過ぎだって!」
「それがどうした!俺は変わったんだ。これからは、パワフルに生きるぜ!」

この直後の啓太郎のアップ、いきなり目が赤くなって、「ア〜マ〜ゾ〜ン!」とか言い出すか
と思った・・・。

という啓太郎の台詞に、誰も反応しない・・・「おい、聞いてるのか?パワフルな啓太郎の
誕生さ!今までの俺は・・・死んだんだ・・・死んだんだ!」
やっぱり反応なし・・・。「ちょっ、何だよたっくんも草加さんも人のこと無視して、こう
いう時普通何か聞くもんじゃないの?何かあったのかとか、その髪の毛どうしたのとか?」
「ごっそうさん・・・」巧みは席を立った・・・。

空回りする啓太郎・・・。

○オルフェノク・マンション
大音響でロックをかけて踊る海堂。
帰ってきた勇治は思わず耳を塞ぎ、結花ちゃんにたずねる「何をやってるんだ?」
だが結花ちゃんは「え?」勇治の声が聞き取れない。
仕方なく曲を止める勇治。

そのセットでそれだけの大音響が出るかなぁ・・・。

「あら?木場、お前何しやがる!」
「それはこっちの台詞だ」
「海堂さん、変わったんです。これからはファンキーに生きるんですって。ほら、素敵で
しょ、この金髪!」キラ〜ン!
「いい加減にしてくれないか、海堂。君の訳の分からない行動にはついていけない。
それから長田さんも、海堂をむやみに賛美するのをやめてくれ。海堂のためにならないか
ら」
「そんな、あたしは・・・」
「お前、何があったんだ?なあ木場、なんか、らしくないぜぇ。ま、悩みがあるなら聞いて
やる。言ってみろ。え?
ほら、早く言えよ!水クセえ奴だなぁ」
「じゃあ、ひとつだけ頼んでもいいかな?」
「頼みなさい!」
「乾君に伝言を伝えて欲しい。
 『君は本当に俺を騙したのか?このままじゃ本気で戦うことになってしまう。何か訳があ
るなら教えて欲しい』
そう伝えてもらえないかな?」
海堂は返事をせず、再び曲をスタートした。

マンション下の公園では、澤田がブランコに座っていた。彼のヘッドフォンからも、海堂の
と同じ曲が聞こえる。
思い出すのは昔の真理ちゃんの面影・・・。そして現在の真理ちゃん・・・「澤田君!」
彼の前に冴子さんがやってきた。
ヘッドフォンを外した澤田。
「何か?」
「よく見るとかわいいわね、君。でも、あなたは何か悩み事を抱えている。私には解かる
わ。言って御覧なさい。
あなたもラッキー・クローバーの一員なのよ。人間の心を完全に捨て去らなきゃ・・・」
「あなたには関係ない!」
冴子さんから逃げるように去って行く澤田。
ふと見ると、彼の座っていたブランコの下に、手帳が落ちていた。
開いてみると、『園田真理』と裏書された少女の写真が挟まっていた。

この写真は、村上社長が見ていた「九死に一生シリーズ」のファイルにあったような・・
・。

○西洋洗濯舗
店番をしている雅人に巧が声をかけた。
「お前、木場の奴が俺からベルトを奪ったって言ってたけど、あれ本当かよ?本当に現場見
たのかよ?」
「どういう意味かな、それは?そんな嘘をついて、俺に何の得があるというのかな?
・・・俺と君とは友達という訳ではないが、少なくとも今まで一緒に戦ってきた仲間だろう
?
そんな俺より、木場勇治の方を信じるというのかな?・・・だとしたら、がっかりだ・・・
寂しいよ!」
「・・・別にそういう訳じゃ・・・。悪かった・・・」
巧が去った後で、「・・・フン!・・・悪いけど、君には仲間を作って欲しくないんだ。君
に今以上の力を持ってもらうと困るんでね・・・。
木場勇治、乾巧、せいぜい憎しみあいなよ」悪魔の笑みを浮かべる雅人・・・。

雅人ってひょっとして、演劇部のキャプテンもしてたのか?

巧がアイロンがけをしていると、真理ちゃんがよってきた。
「ねえ巧、何かあったの?なんか、元気ないみたいだけど・・・」
「別に・・・お前の方はどうなんだ?ここん所、いろいろあったみたいだから・・・大丈夫
か?」
無言の真理ちゃん、アイロン台の上に澤田の折り紙を置く。子供のころに貰ったものだ。
「まだ信じてるのか、澤田って奴のこと?」
「・・・うん。あたし思うんだ。澤田君はきっと、心の中で助けを求めてるって。もしそう
なら、あたし澤田君を救ってあげたい」

立ち聞きが趣味の雅人・・・。

○神社
海堂は啓太郎を呼び出した。
その後啓太郎は食べすぎで腹を壊し、海堂はダンスのしすぎで足首を痛めていた。
「何か俺たち、あんま変わってないような気がすんだけど・・・」
「ば、ばきゃろ〜、弱気になんな。これからだ、これから。これから俺たちはでっかい太陽
になり、あの大空の真ん中で燦然と輝くのだ!」
「俺そんなことより、ちゃんと人助けができる人間になりたいんだけど?」
「人助け?下らん!やめとけやめとけ!俺の夢はな、もっとでっかいぞ!聞いて驚くな!
ビックになるのが俺の夢だ!どうだ、でかいだろ?」

Bic?ああ、あのフランス製の安いボールペン?(違)カメラ量販店かな?(もっと違)

『御神前の階段に座ることはご遠慮ください 社務所』
「ああ、そういえば木場の奴から乾巧に伝言があったっけなぁ〜・・・ちゅうかお前、聞い
てんのかよ?弱気になんな!そんなんじゃ、生きてけないぜ!」
「わかってるよ。伝言だろ?」

○川原
彷徨う澤田。「俺はもう人間じゃない。・・・俺はもう人間じゃない」
土手の上を歩くカップルに、自分と真理ちゃんをダブらせてみる。
そんな自分に怒り、思わず変化してカップルに襲い掛かる!!

そこへ通りかかった啓太郎の車。
久々にオルフェノク探知機が作動し、カップルを襲う蜘蛛男を発見した!
すかさず巧みを呼ぶ!

蜘蛛男がまとも(オルフェノク流に心臓を奪う)に人を襲っているカットって、ほとんど無
かったような・・・。

あっという間に巧到着。
「お前、澤田か?」
その声に女を襲うのをやめ、巧の方に突進して来る蜘蛛男!
「変身!」『Complete』
ファイズに殴りかかる蜘蛛男!押され気味だが隙を突いてキックで形勢逆転のファイズ!
蜘蛛男に飛び掛り、押さえつけてパンチを見舞おうとしたとき、さっき真理ちゃんが言った
言葉がよみがえる。
『あたし思うんだ。澤田君はきっと、心の中で助けを求めてるって』
ファイズの手が止まる。
その隙を突いて、蜘蛛男が巨大手裏剣を繰り出す!弾き飛ばされるファイズ!
連打され、ベルトが外れて変身が解ける巧。
「たっくん!」
思わず車を飛び出す啓太郎!
ファイズドライバーを回収し、巧を抱えて逃げる!
その時巧のポケットから、真理ちゃんに預かった折り紙が落ちた。
それを見て驚く澤田。

啓太郎の抱えられて車まで戻った巧。
「待て、引き返すんだよ!このまま奴を放っておけねぇ」
「無理だよ、たっくん!」
啓太郎からベルトをひったくる。
「お前は行け!俺は一人でも、大丈夫だから」
来た道を戻る巧。
「たっくん、そういえば木場さんから伝言があるって。ええっと・・・『そんなんじゃ生き
ていけない』って・・・」

それは違うぞ。
やはり結花ちゃんに頼むべきだったな。

「お前を信じた俺がバカだったと・・・そう木場の奴に伝えておけ!」

海堂と啓太郎がバカだったため、巧と勇治の関係はさらに修復困難になった・・・か?
しかしファイズギアは、簡単に外れすぎる。ひょっとして、エネルギーの逆流から装着者を
守るためか?

○橋の上
真理ちゃんの折り紙を見つめる澤田。
そこへ携帯がな鳴る。真理ちゃんからだ。
「もしもし澤田君?澤田君でしょ?!どうしても会って話がしたいの。同じ流星塾の仲間と
して」
「・・・分かった。じゃあ、この前の場所で・・・」

○西洋洗濯舗
真理ちゃんが電話を切って出かけようとしたとき、雅人が立ちふさがった。
「真理、まさか君、澤田の奴に会いに行くんじゃ?」
彼の手を振り払って出て行く真理ちゃん。
「何を考えているんだ?奴は君を襲おうとしたんだぞ!解かってるのか?!」
「でもあれが本当の澤田君とは思えないの!あの優しかった澤田君が!」
「奴はもう昔の澤田じゃない!君を行かせる訳にはいかない!」
「邪魔しないで!流星塾のみんなは、あたしの知らない所でずっと戦ってた!あたしだっ
て、なんかしなくちゃ!」
バイクを走らせる真理ちゃん!
「・・・真理!」

○水門施設
真理ちゃんがバイクでやってくると、白いスーツの男が立っていて、ぶつかりそうになっ
た。
「ちょっと、危ないでしょ!」
「すいませ〜ん。お嬢さん、すいませんついでに、命を頂きますよ、お嬢さん!」
男はソードフィッシュ・オルフェノクに変化した!ソードフィッシュ?メカジキね。
「オルフェノク!」
バイクを置いて逃げ出す真理ちゃん!
砂利で転んだ彼女に迫るメカジキ君。バッグを盾代わりにしたが何の役にも立たない。
つまらぬものを斬りながら、なおも真理ちゃんを追うメカジキ君。
真理ちゃんは逃げるうちに干上がった水路に落ちてしまった。
剣を水路の壁に当てながら彼女を追い詰めるメカジキ君。
その時水路の置くから大音響のヒップホップが!澤田が現れた!
おもむろにブックマッチに点火し、変化して叫びながら突進してくる蜘蛛男!
彼はそのままメカジキ君に襲い掛かった!
狭い水路の中では長剣は不利だ。敵の懐に飛び込み、パンチで戦う蜘蛛男!
「澤田君・・・」真理ちゃんは澤田が来た方から脱出した。

真理ちゃんが水路の出口から出ると、サイドバッシャーを駆る雅人が駆けつけた。
そして蜘蛛男も出てきた。

メカジキ君はどうしたの?もう倒したのか?
ソードフィッシュ・・・英国海軍のオンボロ艦上攻撃機みたいな名前が良くなかったか・・
・。

すかさずカイザに変身して殴りかかる雅人!
すさまじいパンチの応酬!
互角だった闘いもやがて蜘蛛男不利になり、カイザポインターを装着しゴルドスマッシュを
放とうとするカイザ。
「やめて!!やめて草加君!やめて!!」叫びながら二人の元に走る真理ちゃん!
ゴルドスマッシュのエネルギー・コーンの前から蜘蛛男を弾き飛ばす真理ちゃん!だが今度
は自分がストライクゾーンに立ってしまった!
黄金の輝きを放ちながら真理ちゃんに迫るカイザのキック!!


来週もまた醜い雅人が見られます・・・見たくない。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis@Yahoo.co.jp