今日は、今季最後のオリックス戦。思えばオリックスには苦しめられてきたもので、これまでの対戦成績は10勝9敗。
今日負ければ五分になってしまうところだったが、今日はクリーンアップの働きでオリックスに勝利し、11勝9敗の勝ち越しで締めることができた。良かった。もちろんこれで今日のところは西武が首位をキープした。
西武は1回、カブレラのタイムリーと和田の2ランホームランで、3点を先制。これは勝ちゲーム、と思ったが、やはりオリックスは西武に対してはしぶとかった。4回に谷のホームランで1失点、5回にギッセルが崩れて2点を失い、続いた許もタイムリーを浴びて計3失点。4対3と逆転されてしまう。
しかし西武も6回に満塁から併殺崩れで1点をとり、7回にはカブレラのソロホームランと相手のエラーもからんで3得点、計7点とし、この間、星野、山岸、三井、小野寺とつないで逃げ切った。7対4での西武の勝利。
今日は片岡が怪我で登録抹消となり出場しなかったのに加え、細川も怪我で久しぶりに炭谷がマスクをかぶった。その炭谷が今日はラッキーボーイ的な活躍をした。
ヒーローインタビューは、中継ぎで勝ち投手となった山岸と、炭谷が受けた。
西武は勝ったが、一方ハムもしぶとく、ハムは接戦の末ロッテに勝利した。したがってハムとのゲーム差はかわらず0.5。西武の首位通過は安心できる状態でないことはたしかだ。
明日からはいよいよソフトバンクとの2連戦、ぜひ連勝して首位固めをしていってほしいものだ。
シーズン1位通過をめざし、がんばれ、ライオンズ!