破産後の日本は地獄である
1.通貨に対する信頼がなくなったとき、物が流通しなくなる。
2.物が手に入らず、金は意味なし。強奪、餓死、犯罪の公然化。
3.会社はつぶれて当たり前。売掛金など踏み倒し。
日本一国の問題ではない。世界が、緊密な経済的つながりがあるのだからね。
連鎖経済破綻は当たり前。
国家財政が借金の返済に50%食われたら、もう、終わりだ。新しい借金しな
がら生きてるんだ。もう49%くらいまできてる。さらに、数秒で数百万円増
えている。
http://www.takarabe-hrj.co.jp/takarabe/clock/index.htm
来年も30兆をこす借金を新しくする。
日本は、破産を前提にしているのである。
でなければ、ODAも、米軍への年間数千億円も、看板かけかえだけの特殊法
人の存続も、現状維持などという政治はできない。
この国の政治家も官僚も、もう日本の財政など、断崖絶壁までノーブレーキで
突っ走らせる以外ないと、ペダルを踏み続けているのである。
その結果、まもなく、破綻する。郵政民営化など、煙幕である。こんなものブ
レーキペダルとまったく関係ない。暴走を断ち切る手術ではない。間違いなく
この国は断崖絶壁に向かっており、まもなく頂上に達する。
それからどうするのか。ここのところのビジョンが、どこからも出てこない。
もう、現社会機構、現資本主義システムでは、救いようがない。
新社会機構、新資本主義システムのビジョンがなければならない。新聞も、国
も、政党も、なぜ、破綻後の日本を指導するビジョンを提示しないのか。
このままでは、国民は草をを食うしかない。北朝鮮と同じだ。だが、北朝鮮と
違って、コンクリート砂漠には、草さえない。北朝鮮以下だ。
戦車食って生きられるか。ビルを食って生きられるか。
テレビなど、アホそのものだ。国民は郵政民営化ではなく、年金と景気回復を
望んでいるなどといっている。破産国家に年金も景気回復も無縁である。
このまま借金できると表いる間抜けマスコミ。それとも、確信犯の片棒か。
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・物資を、これまでの流通ルートとは別に供給するシステムが必要である。
それは、いかなるシステムか。
・国家単位で、総資本を見る目がいるのではないか。この国の総資本はどれだ
けあるのか。そもそも地球そのものが有限である。地球の総資本は無限ではな
い。温暖化による環境破壊は総資本のマイナスである。世界での有限なる総資
本をはじき出す学問が必須であり、各国は各国の資源を含めた総資本をはじき
出す学問が必須でる。GDPや、GNPでは、意味ある総資本にはならない。
国民総生産=投資+消費ではだめだ。これは無限である。青天井経済。
・国家での総資本で見れば、キャベツが豊作だからといって捨てることはでき
ない。国民の口に入れる必要がでてくる。資本主義が総資本という視点で修正
資本主義に立つ必要があるのではないか。新資本主義の原点はここにあると思
うね。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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