みずほフィナンシャルグループ 情報
[東京 19日 ロイター] みずほフィナンシャルグループ <8411.T>
は2007年3月期の業務純益を(みずほ銀行+みずほコーポレート銀行+再生専門子会社の合算で)1兆3191億円、当期利益を5926億円とした経営健全化計画を発表した。
2004年3月期の業務純益は8273億円、当期利益2001億円目指す。
みずほグループの2003年3月期の業務純益は8146億円。同期の当期損益は、2兆0550億円の与信関係費用(不良債権処理額)を計上したことなどから、2兆2619億円の赤字だった。
従業員数は、2007年3月末に2万4000人を目指す。今年3月末実績は2万7900人。人件費は、今年3月期の3132億円から、2007年3月期には2556億円まで圧縮する計画。
みずほグループの中核自己資本に占める繰り延べ税金資産の比率は、今年3月期の60.8%から2004年3月期は53.9%に低下する見込み。繰り延べ税金資産が2兆1259億円から1兆9650億円に減少し、中核自己資本は3兆4954億円から3兆6401億円に増加する計画だ。
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Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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