《毒ガス処理の街、中国の「敦化」》

敦化に行ってみた。

街自体は中国のどこにでもあるような街だ。

ところが、夜になると様相は一変だ。
この街の一大産業が開店する。

ネオンぎらぎらのマッサージクラブが表通りだけではなく、
あちらこちらにある。

夜の街産業がこの街一番の産業になっているようだ。

こんな田舎なのに、なんでこのような夜の街が豪華さを競うのか?

毒ガス処理で、日中の関係者がせっせとマッサージに通っているんだろ?

そうでもなきゃ、こんなににぎわうはずも無い。


《夜の街、大賑わいが敦化》

他にはさしたるものも見られないから、やたら大型で豪華なマッサージクラブのが目に付く。

いかにも日本人好みの高級店的造り?

タイでもフィリピンでもそうだが、日本人の行くところもう、この手の夜の街産業が林立している。

何ら産業もなさそうな、中国でも辺鄙な敦化だが、
夜の街の豪華さは、大都会の大連以上だろう。
大連にも、大型で豪華なマッサージクラブはあるが、
数は敦化ほど多くない。

それほど、夜の街産業大賑わいの町が敦化だ。