オンラインバックアップのタイムラグ問題
オンラインバックアップのバックアップファイルのデータ整合性について質問です。
一般に、稼働中のシステムから大容量、大量のバックアップファイルをバックアップする場合などは、状態の異なるファイルがバックアップされてしまい、ファイル間でのデータの整合性が失われてしまうという問題があると思います。例えば、ファイルのバックアップ処理に1時間かかったとして、その間に、データ更新処理等があった場合、バックアップ開始時に保存されたファイルとバックアップ終了時に保存されたファイルでは1時間のタイムラグがあることになりますよね。この間にファイルの更新があったとすると、先にバックアップしたファイルは古いものが、後にバックアップしたものは新しいものがバックアップされてしまうと思います。これでは、データの整合性が取れませんよね。
Oracleオンラインバックアップの場合、この辺りをどう解決しているのでしょうか。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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