7月終了作品感想
フレンチの国の王子様(NHK教育 前作は書道の国の王子様、次作が自
転車の国の王子様)という番組をご存じでしょうか。実写のかぶり物or全身
タイツかぶり物時々アニメ、スタッフの笑い声丸聞こえという、NHKにし
てはかなり挑戦的前衛的な作品です。書道であったりフランス料理であった
り、そこだけ見れば結構参考になり教育テレビらしいのですが、それ以外の
部分はかなりバカです。先生役の若い人(ただし本職)と姫役の人(かぶり
物)と鳥役の人(全身タイツかぶり物)が出てくるのですが、姫と鳥はハリ
センボンの2人、マニュアル3速ぐらいのどつき漫才を披露してくれます。
結構楽しいです。またしても教育テレビ、やってくれました。
おはようございます。
終わったはずの残業月間が再度勃発し、河に流した邪がちらほら。とりあえ
ずストライクは後日ツッコんどきます、
大和郡山のブラストマインダー、麻上@ZAQ大阪です。
この記事を流そうとしているのが黒ミサの2日目です。「変形してロボット
になる黒い建物」にアタックしている登頂隊の皆様、ごくろうさまです。
7月終了分の感想文。
#へんしゅーちょー。フォーマットが分かった時点で再構成します。
前期に続き点数制です。作品の並びは気にしていません。
●『あまつき』(KBS京都 <独立U>)
総合: 2 (開始時評価:3)
ストーリー:2 ビジュアル:3 キャスト:3
個人的評点 OP・ED:3 OP・ED音:3 St.DEEN
何をやっているのかさっぱり分かりません。個人が動くのにその目的、動
機が分かりません。加えてあの最終回は”途中回”です。麻上が記憶にある
限り、KBS京都は最終回には「来週から○○○が始まります」というスー
パーを流していたのですがそれもなく、はたして作品が終わったのか続くの
かすら分からないという放置プレイ。
分からないと言えば、朽葉の服。着物で腹出しというアイディアはなかな
か斬新で面白いのですが、江戸時代と(思われる)いう時代背景にあって、
腹を出すという行為の意味が分からない。妖を狩る上でそれがなにか利点が
あるのなら良いのですが、ただの「サービスサービスゥ」にしか見えない。
着物の前みごろを重ねないというのは、前から来る風圧ですぐに着物がはだ
け、「殿、お戯れを」状態になって妖退治どころではないと思うのだが。
●『D.C.2 SS』(サンテレビ <独立U>)
総合:3 (開始時評価:2)
ストーリー:3 ビジュアル:3 キャスト:3
個人的評点 OP・ED:3 OP・ED音:3 FEEL
#DCシリーズの中では、一番「話」が「話」らしくなったと思っていたの
ですが・・・。
以前、麻上がDCを見るとフィルターがかかるという話を書きましたが、
4作目(DC、DCSS、DC2、本作)になって、一番話がマシになった
と感じておりました。島内に起こる事件の元凶が桜の樹というのも、原点回
帰と言うか、話がDCの根元に帰ったかなと思って、初めて「話がおもしろ
い」と思っていたのですが、その桜の樹の最終回での扱いは「やっちゃった
ーーー」と思うことしきり。アレじゃH2Oと同じじゃん。やっぱDCはD
Cだったか。サクラ(by田村)は最後に幽体で出てきましたが、結局、サク
ラと歳とった純一(こんな字だったかな)は、桜の樹に取り込まれて終わり
なの?
全体的な感想は「特に可もなく不可もなく」の総合3と考えますが、最終
回だけなら1としたい。3回も最終回作って来て、その成果がアレかと考え
ると、やっぱDCにゃフィルターが必要かと改めて考える次第。
●『仮面のメイドガイ』(KBS京都 <独立U>)
総合:3 (開始時評価:3)
ストーリー:3 ビジュアル:3 キャスト:4
個人的評点 OP・ED:3 OP・ED音:3 マッドハウス
若本ガーゴイルに続く、「ミスマッチがナイスマッチ」シリーズ第2段は、
小山”ド変態”メイドガイ。楽しそうだなぁ、力也さん。
#神社の巫女さんに柚木嬢を出してきたのは狙ってるとしか思えない。
今日日の流行ですな、ちちだちちだと声は大きいけれど、「なんだ、その
程度か」と思わせる涙ぐましい無駄な労力の数々。そのせいか、話の方も今
ひとつな感が拭えません。
この作品も、「苗木」としては良い物だったと思うんですが、育て方がま
ずかったと言うか、料理の仕方が生ぬるいと言うか。コガラシでもっと遊べ
たと思いますし、ドジメイドフブキなんか良い”鴨”だったのに。
邪に走れば麻上は嬉しいですが、そうでなくても、勢い重視のバカアニメ
として、かなり面白い作品に仕上げられたと感じる要素はそこかしこにあっ
たのですがねぇ。ただ最終回が、ブリッジ架けておいて「終わらせる気の無
い最終回」でしたので、あわ良くば2期を狙っているのかもしれませんが。
もしくは円盤への誘導。この辺りも今日日の流行ですかな。
●『クリスタルブレイズ』(KBS京都 <独立U>)
総合:2 (開始時評価:3)
ストーリー:2 ビジュアル:2 キャスト:3
個人的評点 OP・ED:2 OP・ED音:3 St.ファンタジア
主人公を指して「冴羽か?」という揶揄を時々目にしましたが、ヘッドス
タッフはシティーハンターの様な作品を目指していたんですかね。
主人公側にしても対抗側にしても、行動原理は割とハッキリしていたので
すが、そもそも風呂敷が大き過ぎたんでしょうか。材料を扱いきれなくて、
料理にするのに手をやいているんじゃないかという印象が最後まで拭えませ
んでした。
イベントのきっかけ作りにガキ2人を動かすこと自体は悪くはないのです
が、あの舞台設定の中で小学生同様な行動思考だと、あっと言う間に御退場
となるんじゃないかと思うんですが、ホントにあの2人必要だったの? ど
うにも話にメリハリが感じられず、原因の大半があの2人(いや、ほとんど
赤毛の方か)の使い方にあるような気がしてならないのですが。
サラの扱いがまことに以て中途半端で、毎回出てくる割には何をするでも
なく、ただのお荷物にしておくのが妥当なキャラじゃないはずなんですが、
最終回の扱いがアレというのはなんとも不憫。
●『ドルアーガ』(KBS京都 <独立U>)
総合:3 (開始時評価:2)
ストーリー:3 ビジュアル:4 キャスト:3
個人的評点 OP・ED:3 OP・ED音:3 ゴンゾ
#あれならまだ納得できます。
これがホントに最終回というのなら、「ふざけんじゃね〜〜〜」とマンホー
ルを開けて(道具は持っています、会社ですが)叫ぶところですが、2期をや
ると明言したのなら、「じゃあ待とう」と気が落ちつきます。
とはいえ、(おそらく)53話作品をゴンゾが作るのに、一気に作れない
(つまり、間を置いて2期を作る)というのは、何か良くないものを感じます。
やっぱり株価が奮わないからですかね、藤森さん。
●『紅』(テレビ大阪 <テレ東系>)
総合:4 (開始時評価:4)
ストーリー:5 ビジュアル:5 キャスト:4
個人的評点 OP・ED:5 OP・ED音:3 ブレインズベース
#あのOPで作ったのがブレインズベースとくりゃぁ、それだけでオールOK
でしょ〜〜〜。
いや、それは冗談として、実際良くできていたと思いますよ。「奥の院」て
なんだという問題は最後まで伏せられていましたが、話を止めてしまうおそれ
のあるような謎解きは基本的には無く、上流階級の子供が”下々の者の生活圏”
に飛び込んできて騒動を起こす以外は、みなみけの前フリよろしく紅家の日常
を淡々と描き、紫が(下々の者の目から見て)だんだんまともになっていく様
子は結構おもしろかったです。
未だ以て紫の役者さんが何者なのか把握していない麻上ですが、あの役者さ
んのあの芝居は、個人的に大当たりです。
●『純情ロマンチカ』(KBS京都 <独立U>)
総合:評価せず (開始時評価:2)
ストーリー:評価せず ビジュアル:評価せず キャスト:評価せず
個人的評点 OP・ED:評価せず OP・ED音:評価せず St.DEEN
食わず嫌いもよろしくない、一度BL物を見てみるかと思い、始め3話を見
たのですが、やはり麻上には荷が重過ぎました。BL要素以外でおもしろそう
な何かは感じたのですが、それ以上にBL自体が痛かった。やはり受け攻めが
男対男というのは不健康です(女対女は不健康じゃないのか?)
↑
(女が出ていて邪ならそれで良い)
●『バンパイア騎士』(テレビ大阪 <テレ東系>)
総合:2 (開始時評価:3)
ストーリー:2 ビジュアル:3 キャスト:3
個人的評点 OP・ED:2 OP・ED音:2 St.DEEN
#は?
小技は良いのですが、話の本線に違和感。零の行動動機が一番ましでしたが
それでも若干分かりにくい。他のキャラについては、「ワケ分からん」とは言
いませんが、良い印象は残りませんでした。優姫は、時々悪い方向に話を引っ
かき回すのがウザい(主人公なのに)。全体の流れにしてもしかり。分かった
ような分からないような。何故タイトルが「バンパイア騎士」なのか教えて欲
しいところです。
それにしても、アレ最終回なの? 続きがあるようなことを耳にしましたが、
とりあえずテレビ大阪を見ている限り、そのようなアナウンスはなし。次回予
告が無く、次作の「夏目友人帳」が告知されて、「あれ最終回だったんだ」と
知った次第。次があってもまぁ見ないだろうな。
●『ペルソナ』(毎日放送 <TBS系>)
総合:2 (開始時評価:2)
ストーリー:2 ビジュアル:3 キャスト:3
個人的評点 OP・ED:3 OP・ED音:3 A-1 Pictures
#君ら全員鹿野(鹿野 優以 嬢)か?
ペルソナ4の宣伝の障害になるからなのか、はなから「ゲームを知ってる
人だけ楽しんでね」というスタンスで作られているからなのか、全体的に説
明が足らないんじゃないかと考えます。最終回3回か4回前が、いわゆる
「事の発端」の10年前の事件を説明する話でしたが、ちょっと遅過ぎです
なぁ。3兄弟(4人か)の長男が消えた辺り(2クール目に入った辺りだっ
たかな)ぐらいでこの話をやってくれたら、全体の流れを掴むのにかなり有
効だったんじゃなかろうかと考えます。「そういうことだったのか」を表に
出すタイミングとしては、失敗だと思いますなぁ。いや、その話を見た後で
も、結局最終回にて、何をどうしたくて次男が動いていたのか良く分からん
かったのですよ。
紅とは反対に、話を止めてしまうおそれのあるような伏線が多い割に、そ
の後始末はほったらかしにされている印象を受けました。作品上の時間軸の
上で、現在進行形の部分については、割と良くできているなと思ったんです
が(それでもペルソナ同士のバトルは分かりにくい)、そこに至る背景の部
分や、過去形の部分の説明が今ひとつ。また、長男が姿を消して、三男も姿
を消した後、彼らが何をしたかったのか、描かれていた記憶は有るんですが
何をしたかったのか理解できませんでし、次男が三男を現世に引き留めよう
としたのも、三男の意志に反して無理矢理引き留めたように見え、話が収束
したのか発散したのか分からず仕舞い。まぁあの後日談からすると収束した
のでしょうが。
2クール目に入ってしばらくしてからは、「ちょっと面白くなってきた」
と感じていたんですが、麻上の脳ミソが足りないからなのかそもそも話がボ
ヤかして作られているからなのか、全体を通すと、分かったような分からな
いような、という感想になりました。結局、「クジラ」が何だったのか分か
らなかった。
●『ホリック継』(毎日放送 <TBS系>)
総合:4 (開始時評価:3)
ストーリー:3 ビジュアル:3 キャスト:4
個人的評点 OP・ED:3 OP・ED音:3 St.DEEN
1期の感想でも書きましたが、「ためになるアニメ」を見た、、、という、
今期も変わらない感想です。
けっして悪い意味で書いているのではなく(でなきゃ総合4つけない)、
もっけもしかり夏目友人帳しかりかみちゅしかり、こういった「オカルトや
SFでなく、見えないだけで現存するかも知れない世界」の話が麻上が好き
なのと、「日本人が忘れてはいけない話」を思い出させてくれる話が、年に
1つくらいあってもいいでしょうということ。「昼間のクモは殺してはいけ
ない」は、芥川龍之介の蜘蛛の糸が起源だと思いますが、しかし麻上が小さ
いは頃よく言われたものです。ことわざや慣用句、言い伝えに「根拠が無い」
からと切って捨てるのは、先人の経験や知恵をゴミにするに等しい。「科学
で解明できないこと」イコール「存在しない」ではないということ。そんな
のは人間のおごりでしかありません。
******敵機襲来!敵機襲来! バルキリー隊全機スクランブル******
karura@occn.zaq.ne.jp
麻上 迦楼羅(竹田 貴博)
********六星占術だと、私は土星人になるらしい***********
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