Re: 電王 最終話
ゲキレンジャーの本編はシリアスしまくりなのに、巨大戦でのペンギンだなん
だで「きさま、緊張感をそいだな、そいだな」とか思ったり。
前々から思ってましたが、理央がますます米倉涼子に見えた今週。:)
From article <fn969f$2dip$1@ns.sfwj.jp>
by "Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp>
> お待たせしました、
> 最終話「クライマックスは続くよどこまでも」
> デンライナーから降りた良太郎とモモタロス。リュウタロスはどーした。
こどもだから仕方がない、とはいえ最終回になんちゅう「へたれ」な理由。
> 『過去が希望をくれる』の言葉を支えに、生身でイマジンに向かっていく侑斗。
生身でこれだけやるんじゃ、「か〜な〜り」どころか、むちゃくちゃ強かった
んでは、とか。
> 一方、カイは満足げに寝転んでる。
> 「過去なんか覚えてなくても、時間なんて手に入る。これからが俺たちの
> 時間だ」
> 「違うよ。この時間も未来も、君のものじゃない」
> 見回すと、崩れてるのはこの付近だけ。
> 何度破壊しても無駄だと宣言する良太郎。
> なぜなら、消えたはずの未来に特異点が残っているから。
> 記憶から消すことで隠されたその子こそ、ハナちゃん。
> 「俺、死んでほしいって顔してるよな」
カイをやっつけるまで黙っていた方がいいのでは、とかヒーローにあるまじき
ことを思いました。
> いっぽう、良太郎のところに駆けつけようとする侑斗を引きとめたデネブ、
> 緑のカードを差し出す。
> 「桜井が俺に託していた最後のカードだ。これで、桜井の存在はすべて消える。
> 侑斗は、桜井と違う時間を生きていくことができる。それが、桜井が侑斗に
> 託した、最後の希望だ」
金田一桜井の代わりにつながった時間線を生きる、ってわけでもなさそうに見
えたんですが。
>
> 良太郎に迫るデスイマジン。そこにモモタロスが駆けつけた。
> さらに、ウラタロスとキンタロスも。ナオミちゃんが迎えに行ってくれたのだ。
> 「や〜、オーナーもいなかったんで」もしかしてマスターパス持ってるの?
オーナーが気を利かして、置いていってくれた? 、のかもしれない。
> 黙ってられないハナちゃんも、鉄パイプを持って参戦。
> が、効き目なし。逃げるコハナを救ったのは・・・
> 「降臨! 満を持して」
> 「ジーク?!」
> 「姫、久しぶり。小さくなった姿もまた麗しい」
> 「たまたまいたんで、連れてきちゃいました♪」
最終回だからサービス、サービス、ってやつですか。
> 「姫は、この私が守る。家臣一同、心おきなく働くがよい」
> むかついたモモ、ウラを追い出してソードフォームへ。
> ゼロノスはとっても久しぶりのベガフォームへ。
> 「最後に言っておく! 侑斗をよろしく!」
> 2対1でデスイマジンを追い詰め、
> 「おめえら、いくぜ! 正真正銘のクライマックス。必殺!」
> ふるったエネルギーがイマジンにぶつかってからキンタロスへ。
> 同様にして全員一周、電王に戻ってきたエネルギーで
> 「俺の必殺技」めった切り、「ファイナルバージョン」
ソードフォームも最近ごぶさたでしたが、1年見ても「赤いぶりぶりざえもん」
ってのはけっこ〜的確な表現のような気が。
> 良太郎はその場で愕然と膝をつく。
> 「モモタロス・・・ウラタロス、キンタロス・・・リュウタロス・・・。
> まだ話したいことがあったのに。さよならも言えなかった・・・」
>
> それを道端に隠れて見てるイマジンズ。
> 「やっべえなぁ。タイミング逃した。困った〜」
> 「うーん。あれたちはなぜ私の名を呼ばぬのだ?」
> それぞれ出て行こうとしては引きずりおろされる騒ぎの末に、
> 「・・・なにやってんの?」
> 涙に濡れた顔で、とっても微妙な表情の良太郎が見下ろしていた。
特異点の良太郎が覚えているから残ったってことなんでしょうが、ジェットモ
グラとか対戦したイマジンもひどい目にあわされてしっかり記憶しているのに、
とか言ってはいけないんでしょうな。
>
> 傾いた旗は、倒れずに止まった。
> 「記憶こそが時間、そしてそれこそが人を支える。もう誰の記憶に頼ることも
> ない。彼らが共に過ごした時間と記憶が、彼らを存在させるんです」
まあ、こ〜いういいハナシ系の記憶でないとだめ、ということですか。
> そして、病室では。
> 「守れたのね。私たちの、未来」おや、記憶が戻ったの?
ハナを隠すために湖の記憶はなくなった良太郎の記憶で再生された愛理改だと
ばかり思ってたんですが、ここはまたわからなくなりました。
> かすかにうなずく桜井。とうとう最後まで惣一郎さん状態。
> 愛理の手が、桜井の顔に触れる・・・そして、桜井は消えた。
> 「わかってる。いつか、きっと」
エンド・クレジットぐらい載るのかと思ったんですが、誰だったのか。
> 自転車を走らせる良太郎を、ゼロライナーが追い越していった。
> 「さよなら〜」
> そして、デンライナーも。
> 「う〜ん、愉快であった」「じゃあね」「俺の強さに、おまえが泣いた」
> 「楽しかったよね。答えは聞いてないっ」
> ギリギリまでそっぽを向いていたモモタロスも、最後に飛び起きた。
> 「また会おうぜ!」
> 明るい笑顔で見送る良太郎。
> 『いつか、未来で』
>
>
>
> うーむ、物語としてはいい感じで終わったけれど、疑問は残ったなー。
物語的にはまとまってよかったんですが、頭の中で福山雅治が高笑いしてまし
た。「さっぱりわからない」
> 特にハナちゃん周辺。自分の親を知らなかったのか?とか。
> ハナちゃんが元いた世界と、今回つながった未来の関係がよくわからん。
> 結局「現実」世界では忘れられたまま、今後もデンライナー暮らしみたいだし。
「現実」世界はハナの記憶でつながっているので壊れなかったんでしょうが、
例の湖の事件前の時間線のハナは隠されたというか消えたままなんですよね。
どこからハナは来たのか。とりあえずカイが世界を消してイマジンが現れた時
間線が1度はできて、そこから来たのか? 書いてたらよけいこんがらがってき
ました。:)
> 桜井を連れ戻すと言っていた件は、最後のカードで良太郎も忘れちゃった?
> しかし、そうなると侑斗のことは何者だと思ってるんだか・・・
> 侑斗も「現実」世界では忘れられた人なので、ずっとゼロライナー暮らしか。
時の列車ってのもどういうものなか、はまったくわからずじまい。まあ、それ
はともかく金田一桜井が未来を知ったいきさつぐらいはにおわせてほしかった。
> さて、来週からは『キバ』。
> メインライターは井上敏樹ということで、それなりに面白いんだろうけど、
> 気持ちよく満足できるかは怪しい(^^;
とりあえず、本筋と関係ない「すべった」笑いを取りにいくのは控えてほしか
ったりして。^^;
2年続けてヒロインが壊れてしまった(いい表現じゃないですが)ので、3年続け
てにはならないことを切に願います。主人公ともども2チームなのは負荷分散
なのかな〜。
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恵畑俊彦 Shields up, photon torpedo armed,
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