Re: 解せぬ、人権活動家逮捕の中国の姿勢
村上新八 wrote:
> HIV感染者の権利擁護や人権、民主化活動家の胡佳氏が中国警察に逮捕され、その妻も0歳の赤ちゃんまでもが自宅軟禁に処されていると報道されている。その容疑は「国家転覆罪」だという。
> 容疑の事実は、中国各地の人権擁護活動家とメ−ルで連絡を取ったり、人権侵害や党当局の弾圧の事実を海外に発信していた、ということなのだ。
> 「国家転覆」というのは広字苑にも載っていないが、国家体制の転覆を図るという革命的な組織活動を言うのだろうが、こんな程度の個人的な運動で「国家転覆」とは笑止千万だ。
> こんな程度のことは、民主主義国では日常茶飯事だ。これを取り締まったりすれば、それこそ「言論の自由侵害」として逆に官憲が訴えられることになるのだ。
> いまの中国政府と政治体制は、民主主義でも共産体制でもない、共産党と称する巨大な勢力の独裁という特殊な体制だが、それでもそんなに簡単に転覆しそうな体制ではない。
> 本当の逮捕理由は、政治行政がらみの不正行為を嗅ぎ付けられたことによる口封じではなかろうか。
> 村上新八
>
Yomi nikui, Motto kaigyou(改行) wo 小さめ ni site morai tai ! ! !
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