誰もが気付いてるんだけどでも口に出来ない、だが言いたい。そんなこ
とを遠慮なく書いてみましょうという企画。条件は(邪)であること。た
だし公序良俗公衆衛生から”逸脱”しないこと。f.r.animationであること。
                      j.a.pretty  であること。

第26段


こどものじかん6話「おもいで」より。

さぁ皆さんご一緒に。


## それじゃ『こどものじかん』じゃなくて『おとなのじかん』だ。
   −−−−−男役が杉田(二郎じゃないよ)というのがナゼか笑える。


でも話は良くできていたと思うぞ。

こと切れた秋さんの横でりんが(それも”補助電源で動いてる”目だった
ぞ)ひたすら鶴を折っていたカットなんか傑作中の傑作だ。あれがCTC
(CTCってどこ?)とKBS京都でしか放送されていないというのは実
にもったいない。


#KBSを見る限り、何で放送見合わせになったのかさっぱり分からん。



おはようございます。
もっけを見ていると、どうにも逮捕を思い出す、
大和郡山のブラストマインダー、麻上@ZAQ大阪でございます。




 月あたまに最終回だった電脳コイル。「ダイチ発毛す」以外はチェックし
(ほとんどオンタイム)、ブラインドになっている部分をどう片づけるのか
楽しみにしていたのですが・・・、


 確かに、最終回だなと思わせる作り方でしたし、ブラインドにしていた部
分の説明もありました。が、NHKでマッドがやる仕事にしては詰めが甘く
ありませんかと、いささか不完全燃焼。

 思うに、ヤサコが金沢市(横浜・金沢区のことですかね。石川県じゃない
よな)に行って、旧友(?)と会うくだりで、前週に思わせぶりな絵を見せ
ておいて、会ったら5分。これがラス前2回。
 それとか、4423が実はイサコだったという、半年の間で一番の”転”
だったのがラス前のラスト10秒とか。あれはもう1週前のラスト10秒が
「定位置」でしょう。そう考えると、


もしもし磯さん。時間配分失敗した?


と考えるんですな。どうも最終回は詰め込み過ぎの感が否めません。半分ぐ
らい、伏線の説明でメガバアが喋ってませんでした?

 笑い、真面目、ロジックの組み方、絵の安定性、どれも半年間うまく回っ
ていたと思うんですが、最終回でやや減点。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 電脳コイルに対し、これもマッドな大江戸ロケット。

 東京から遅れること約2ヶ月、関西でも大江戸ロケットが終わりました。
デッキの都合でさらに2週遅れてチェックした麻上。
 先に東京で終わっていることはメージュで分かってますから、どんな最終
回にするんだろうと、ここ1ヶ月ほど眺めていて、かつその前に電脳コイル
の最終回を見ていたんで、さてどうまとめた?と思って再生してみると・・、


# をを! すごい、ちゃんと最終回になってる!!

いや、すごいという表現もどうかとは思うのですが。

 あ〜〜〜、本書きが(脚本が)会川さんだからなーーー。会川さんに助け
られた部分が大かもしれんな〜〜〜。


長屋ご一同様が月にいたとしても、あのオチなら確かに矛盾しない(そのか
わりご隠居が地球人でないという前提ですが)。月と地球の往復も自由自在。
 八丁堀の絶命自体はおまけの臭いがしますが(半死半生でも問題はない)、
青い獣が増殖してしまったトリガーを引いたのは八丁堀。以降どこかの要素
で何かがつながっていたので、八丁堀の絶命は「不用な」おまけではない。
というように、お遊びの週もありましたが、短期で見るとどこかで何かがつ
ながっている。しかも、お遊び回があっても本線の時間配分は過不足がなく、
後にストレスが残らないというのは、さすが会川さんの仕事だねぇと思う次
第。というか、会川さん程ではないとしても、そういう脚本が普通じゃない
のと思うのは麻上の勝手ですかねぇ。積み込みすぎ、あっさり、投げっぱな
し、円盤を買わせるためのわざとなあっさりややりっぱなし。そんな最終回
の作品が徐々にですが増えていませんか。




******敵機襲来!敵機襲来! バルキリー隊全機スクランブル******
karura@occn.zaq.ne.jp
                         麻上 迦楼羅(竹田 貴博)
********六星占術だと、私は土星人になるらしい***********