すみません。時間がずれていたため再投稿します。
 News group への投稿不慣れで申訳ありません。

E233 on Chuo lines
一ヵ月以上経過しているためか、同一スレッドにならず別になります。

 jjj33 と申します。この News group では時々お世話になります。
 今日、中央線快速の E233系に初めて乗ったので簡単に御報告します。
 通勤経路という事もあり、E233系を見ることは時たまあるのですが、
ついに乗車の機会に恵まれました。
 JR-Eと、今のところ首都圏に限った話題ですが御了承下さい。

 最初に気が付いたのは、出入口のドア下の床にある黄色の点字ブロッ
クです。ホームや構内の通路には必ず設置されていますが、車内では初
めです。
 更に、優先席の手摺にも目の細かい凹凸の黄色ブロックが巻付けられ
ていて、目の不自由な人への配慮がなされています。
 出入口のドア開閉時に、チャイム音と共にドア上部の赤ランプが点滅
します。チャイム音は従来からありますが、認識し易い赤の点滅は、や
はり目の不自由な人への配慮と思われます。

 連結部分のドアは各車両の両端に備えられていています。
 E231では 2両に一個所、それも車輌の片端だけであり、ドアが無い端
の連結部付近では騒音が大きかったのですが、改良されています。
 以前の 201, 205系等では各車両の両端にドアがありました。乗客とし
てはやはりその方が良く、コスト優先から方針転換したようです。

 ちょっと不思議に思ったのは、出入口のドアの脇に手動開閉ボタンが
付いていることです。
 乗降の多い都心部で、この開閉ボタンを使うことはないと思いますが、
将来、車輌転籍した時を考慮してあらかじめ付けてあるのでしょうか。

 出入口ドア上部の LCDパネルは 山手線の E231系と同様各ドアに 2つ
づつ付いています。
 右側パネルで、路線図、到着駅名、遅延情報等の情報を表示し、左側
パネルで 各種スポンサーの番組(CM)を表示するのも山手線 E231と同じ
です。

 各駅に到着した時のドア上部の表示に関して、 LED表示の場合には、
開いているホーム側のドア表示も、閉じている反対側のドア表示も、共
に到着駅名を表示しますが、
 LCDパネルでは、開いているホーム側は到着駅名、反対側は行先駅名
(山手線では行先方向)を表示します。
 車内の客の立場ではホーム側、反対側とも LED表示の様に到着駅名を
表示して欲しいと思います。
 乗込んで来る客のために、ホーム反対側には行先駅名を表示している
訳ですが、それを確認して乗込む人はどれだけいるのでしょうか。

 クハE233-501, モハE233-601, クハE232-501 等の番号であり、 最初
に導入された編成と思われます。今後、中央線快速は急速に 201系から
置換わっていき珍しくも何ともなくなるのですが、初乗車はやはり印象
に残るものです。

 以上、少し長かったかも知れませんが E233初乗車の感想の御報告です。