渋谷@家から です

Masamichi Takatsu wrote:

> たかつです。

> この場合の「ゼロ」はルイズのことですね。全然魔法が使えない(才能が無い)ので、
> 「ゼロのルイズ」と呼ばれてます。「ゼロの使い魔」=「ルイズの使い魔の才人」

秋葉原を徘徊中に突如魔法使いのいる異世界に召喚されて
満足に魔法も使えないメイジといつもバカにされているヴァリエール公爵家
三女ルイズの使い魔になった平賀才人
が主人公という作品世界の紹介になっていますね。

> > 原作と違い、湖でのシーンではルイーズがまだゼロに目覚めていません
> 
> こっちのゼロは「虚無の魔法」のこと。あの世界では魔法は「火」「風」「土」
> 「水」の4つに分類され、メイジはそれぞれ、得意とする系統があります。

ルイズはとある条件が満たされたため虚無魔法の使い手の資格がある
ことを自覚するに至り、その途方も無い魔法の力でトリステインに侵攻してきた
アルビオンの軍艦を壊滅させます。
…といってもこれは小説の設定でアニメでは別にそんなことどーでもいいじゃん的な。
そんなこんなで侮蔑の意味を持った二つ名「ゼロの使い魔」がそのまんま
トリステイン最強の魔法使いの意味に成り変るという演出は没です。

> 学院の生徒レベルだと使えるのは1系統だけ。上のレベルになると、使える系統
> 数が増えます。キュルケやタバサは実はトライアングル(3系統の使い手)。

同じ属性であれ異なる属性であれ、足し合わることで性能、威力を
べらぼうに増大させるらしいです。
その分魔法発動のための呪文も長く時間も掛かるのですが
得られる効果はそれに見合うほど圧倒的であると。

#伝説の使い魔ガンダールヴはその主人の長い長い魔法詠唱の間
#始祖ブリミルを守るということだけのためにあらゆる武器を扱う能力を
#発揮するのでありますが、それは小説の設定でアニメでは不要とされて没でした。

> で、この4系統に属さない伝説の「虚無」魔法というのがあります。ルイズは虚無の
> 使い手だから、それ以外の系統は習得できなかったと。

以上の4系統にも、虚無魔法にも属さない無属性魔法というのも
小説の設定では存在するようです。虚無魔法の使い手として覚醒したルイズは
かつては失敗してばかりだった無属性魔法はきちんと使えるようになってしまいます。
部屋の扉を施錠して才人を監禁したり、才人を縛めて拘束したりとか…

> この記事を読むまで、零戦も「ゼロ」に掛けてあるというのは気付かなかったなぁ…

そいつは意外です。あるいは深読みしすぎたのでしょうか?

ルイズが居丈高にどどどもって赤面しながら才人大好きオーラをひたかくしに
したがっている演出にみとれていたからということであれば酌量すべきことではあります。
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mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩