もちろん、著作権法上の引用であれば問題ありません。
また、鼻歌を歌ったり、大学ノートに歌詞を書き写したとしてもJASRACに使用
料を徴収されることはありません。
#思い込みで「何でもかんでも駄目」なんて言いだすヒトは他者の利益を阻害
#してるわな。

MARUYAMA Masayukiさんの<djicr3$foq$1@newsL.dti.ne.jp>から
>>  JPNIC・JPRSの規約のwhois検索システムの規約通りに使われていれば
>> 個人情報の取り扱いは適切である...と考えた上で,それを逸脱した使い方が
>> 増加することによって(JPNIC・JPRSが法律違反の誹りを受け,)サービスが
>> 縮小ないしは廃止されるんじゃないかと.
>
>  それは十分ありえると私も思います。
>  例えば http://j-music.fuzzy2.com/lyrics/modules/mydb/ という
>歌詞に関するデータベースがあり、JASRACに許諾を得て運用されてい
>るわけですが、一方で http://j-music.fuzzy2.com/info.html にある
>ように、転載の禁止や二次利用の制限が定められています。
>  これを誰かのように「このサイトの管理者に情報を制限する権限は
>ない」とか「引用は認められている」とか「時間と費用を惜しまず、
>検索エンジンでちょっと調べれば、誰でも情報にアクセスできる」と
>か「歌詞はテレビやラジオで流れており既知だ」とかいう理屈でサイ
>トの規約を無視して、歌詞をnetnewsや公開されたweb BBSに転載する
>abuserが増加したら、許認可が取り消されたり、サイトが縮小したり
>するかもしれません。

馬鹿馬鹿しい。^^;
何とかデータベースからの引用だからってJASRACの権利が消失するわけがない
でしょ。「元々独占的権利がある情報」と「最初から公開が前提となってい
る情報」を一緒くたにしてどうするよ。

で、仮にだ。
JASRACがある日突然「あらゆる権利を放棄します。全てご自由にお使いくだ
さい」と言い出したらどうなるね?その時に何とかデータベースの「規約」が
意味を持つのかね?
つまりそういうことさ。
規約が前提とする条件が失われたケースでは規約自体の意味も失われる場合が
殆どなわけ。
#「文字列しか見ていない」と間違えやすいけどね。

-- 
wacky