※fj.rec.animationとjapan.anime.gundamにクロス
※でもテレビの話じゃありません


 小生のオヤジの郷が尾道でして、尾道水道だとか、向島へのフェリーだと
か、尾道大橋だとか、ホントは複線だけど劇中は単線な尾道駅&山陽線だと
か、大体そんな風景だったな、と深夜の某作品を見ていたんですが、そんな
某作品はおかまいなしな強烈なキーワード「広島6区」によって、尾道は一
躍全国区になりました。もはや「かみちゅの尾道」などではなく「ホリエモ
ンが出る尾道」です。もちろん小生は、「かみちゅの尾道」の方がうれしゅ
うございます。


#でも世間一般には、「花の命は短くて~~~」とか、大林監督の尾道三部
#作とかで昔から有名な観光地、尾道なのでありました。



おはようございます。
大和郡山のブラストマインダー、麻上@ZAQ大阪です。


 1/1コアファイターがあるというんで、サブジェクトの展覧会(31日
まで)に行って来ました。確かにコアファイターありました。大きいなセイ
ラさんもありました。ガンダムをモチーフにした絵もありました。でもこの
展覧会、ガンダムを見に行くんだと考えてみるとおそらく訳分からなくなり
ます。確かにモチーフはガンダムなんですが、「ガンダムというオブラート
に包んだ『戦争』をテーマにした現代アート展」と見た方がいいです。たぶ
ん見終わったら、「副題の「来るべき未来のために」の方が実は主題なんじゃ
ないか」と思われるんじゃないかと。


 さてコアファイターですが、全体があるのではなく、右に傾いてかつ右舷
が地面に埋まっているという風に展示されています。ゆえ、コクピットの中
がよく見えます。ツッコミどころ満載のコアファイター・・・、

(例えば)
       それで大気圏内は飛行できるのか・・・、とか
       操縦するには足も使うよ・・・、とか
       それではコアブロックになれないんじゃ・・・とか


でしたが、まずまずよく出来ていたんじゃないかと思います。コクピットの
中も結構細かく作ってありました。ライフル撃つときの照準器も有りました。
どうも、ア・バオア・クーから脱出したときのあの姿を1/1にしたみたい
です、尾翼や左翼がありませんでした。「言われてみればそんな作りだった
かな」とも思うんですが、思ったより操縦系がさびしく、「そんなんでガン
ダム動かせるの」とも思いました。ペダルがあったはずなんですが、パイロッ
トの足は完全に機首の中にあり、そんな窮屈だったかな、と。

 あとでっかいセイラさん。なまらデカイセイラさん。でも「セイラさん」
に騙されてはいけません、全く萌え抜きです、怖いです、夢でうなされそう
です。しかし「現代アート」として見たら、かなりの力作なんだろうなとシ
ロートながら思います。でも怖い。


 関西人にはお馴染みにサントリーミュージアムですが、関西外の方には少々
分かりにくいところにあります。お越しの際にはネット等で「大阪港」ある
いは「天保山」をご確認の上お越し下さい。入館料は千円です。





******敵機襲来!敵機襲来! バルキリー隊全機スクランブル******
karura@hct.zaq.ne.jp
                         麻上 迦楼羅(竹田 貴博)
********六星占術だと、私は土星人になるらしい***********