宮崎@滅多に投稿しない人です。

ぷらとん wrote:
> 学校行事として、夜間の国道(車道)を数時間かけて歩くとき、あらか
> じめ学校側が生徒達に「左側通行で歩きなさい。」という指導をする
> ことは、「右側を歩きなさい。」という指導をするよりも、交通事故防止
> の観点から見て、良い指導であるということのようでした。その理由は
> 聞き逃しましたが。
> (その国道の夜間の交通量は、あまり多くありません。また、背中に
>  光る布を貼ります。)
> 
> 車道を歩くという前提は動かさない場合の話だとすると、
> 皆様も多分、その指導は正しいと思われるのでしょう。


 私、長距離(100km)ウォーキング大会を主催してたりしますが、
夜間のコースはできるだけ左側歩行とするようにコース図を作成しています。

 自分の経験から、右側歩行時は歩行者から車の存在は確認しやすいものの、
ライトが眩しくて足元が確認できずに困ります。
# 疲労と眠気で、横断歩道の白線ですら足が引っかかったりします。

 一方、車を運転する側としては、左側の歩行者の方が意識が行きやすい
ということがあると思います。対向車線側にいる歩行者に対しては
自分の車線まで距離があるため「人がいるなぁ」くらいにしか思わないが、
自分の車線側に人がいると飛び出しに対してより注意すると思います。

 光る布を貼るということですが、反射タスキを肩からかけたり、
反射テープを靴の踵に貼ったり、点滅するライトをぶら下げたり、
とにかく目立つ様にしてあげることが安全への第1歩だと思います。

 事故の無い様、ウォーキング大会が終了されることを期待します。