OOTANI TAKASHIさんの<umzs5qr17.fsf@anet.ne.jp>から
>大谷です。
>
>In article <4258e652$0$984$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>
>    wacky <wacky@all.at> writes:
>>>fjの参加者の多くはまっとうな社会常識を持っているだろうし、
>>>その自分の持つ社会常識に従って投稿するでしょうね。それはもっともな事です。
>>>で、そういった人たちの意識からポリシーが出てくるわけです。
>>>そういうのと、fjの外の社会のルールを守ることがfjのポリシーの一部だとか
>>>前提だというのは関係ないでしょう。
>>
>> 何を「関係ない」と言っているのか意味不明です。
>> fjのポリシーを形成する人達が前提とする共通認識として「各々が自らの守
>> るべき規律を守る」といった考えがあることを否定しますか?
>> 否定しないのであれば、それらの人達が形成するfjのポリシーが「各々が自ら
>> の守るべき規律を守る」を前提としていることは自明でしょう。
>
>『fjのポリシーを形成する人達の多くは「各々が自らの守るべき規律を守る」
>といった考えを持っているであろうこと』は否定しません。
>『その人たちがfjのポリシーを策定する時に、「各々が自らの守るべき規律を守る」を
>fjポリシー策定の前提とするであろう』であれば賛同しません。そういう人はいても
>いいし、そうじゃない人がいてもいい。

その人たちは「他所の決まりは守らなくて良いけど、fjの決まりは守って欲し
い」と思っているのでしょうか?
何か、理屈が通っていないように思いますが…。

>> 「fjの憲章さえ守っていれば、後の規律は軽んじて良い」わけがありません。
>
>はいそうですね。

なんですから。


>> だって、fjの憲章なんてものは「うずたかく積み上げられた石積みの天辺に乗
>> せられた石の一つ」に過ぎないんだから。
>
>この比喩が妥当かは保留。別の石の山かもしれない。

それはつまり、その決まりが「メールアドレス」にかんするものか「法定制
限速度」にかんするものか、という違いを述べているのではないでしょうか。

不正なメールアドレスしか利用できないので投稿できなくなる。というのは、
単に「資格を満たしていない」だけの話で、「投稿を禁止された」わけではあ
りません。従って、制限速度違反によって投稿を禁止されないのと変わりあり
ません。


>wackyさんの言うところのfjさんは、fj参加者の平均像のようなものだったんでしょうか?
>私は「fjそのもの」の擬人化表現だと思ってました。

平均像というより理想像という感じです。
#立派な人にもダメなところはあるし、ダメな奴にも見るべき所はある。
#ダメなところまで平均化することはないでしょう。


>>>あなたの会社の就業規則に、「町内会費を払いましょう」と書いてありますか?
>>>あなたの町内会の会則に、「上司の業務命令に従うべし」と書いてありますか?
>>
>> もちろん書いてありませんが、「だから従わなくて良い」んですか?
>
>「従わなくて良い」なんてことはないですね。
>で、町内会費を払っていないことを理由にボーナスを減額されたり、
>業務命令に従っていないことを理由に村八分(*1)にされたりして問題ないと思いますか?

それは、fjで言えば「投稿を禁止する」のような処分にあたるでしょう。
今のところ、そのような考えに賛成している人は居ないと思います。

>> 不正利用が文字通り不正ならばfj(に限らず反社会的な組織でなければ)が否定
>> するのは当然の話です。
>> 違いますか?
>
>うーん。会社でメールアドレスの不正利用をした人は、それが判明すれば、
>町内会で何らかの処分をすべきというご意見なんでしょうか?
>そうしない町内会は反社会的組織であると。

上記。
そして、町内会の人に「メールアドレスの不正使用はよくない」と忠告された
としても、何らおかしくはないでしょう。
#まあ、不正と知りながらやっている張本人には「余計なお世話」でしかない
#でしょうけど…。

>そうじゃなければ「否定する」ってどんな意味でしょう?

「不正使用はダメ」という意思を示すこと。
繰り返しますが、「不正使用した人の投稿行為を禁止する」ではありません。

-- 
wacky