Re: AIR 第十話
ども、みやこしです。
携帯@ wrote:
>
> 色々作業が遅延している携帯@です。
こんばんは。
季節の変わり目ですので、体調にはご注意を。
> AIR第十話「ひかり -light-」について雑感など
サブタイトルから想像して、色々と「光が見える」話になるのかなぁ、と思って
いたのですが…びみょーな展開に。
> 一学期の終業式の前日、カラスに出会った観鈴はそのカラスに「そら」と名付けます。
> 時間、やっぱり巻戻ってますね。
ですね。この作品で、テロップが使われるのも珍しい(「SUMMER」編のはじめの
時以来?)かも。
> 何で「そら」なのか。観鈴ちんが何時も空を見ていたからということらしい。
この時見上げた夕焼け空に、一筋の飛行機雲(かな?少し幅が広がってますが)
が美しいです。
> 往人の人形劇のことを話ながら歩いて行く子ども達。往人の人形劇の噂をしています。
> あんな人形劇、今時受けないという物言いは尤もですが、劇場版ではお札を握りしめ、自
> 転車で追いかけてまで子ども達は往人の芸を見ようとしていたのに。
後半でのお祭でも大人気でしたしね。何か、TV版の往人が気付いていない技があっ
たに違いありません(^_^;
> 砂浜で遊んでいる男の子と女の子に手を振る観鈴。
> そう言えば、この辺りの話は、往人と最初に出会った時に観鈴ちんが話していましたね。
> 実際に絵になって出て来ましたか。
ここの一連の場面で、砂浜に寄せる波は、実写を取り込んでいるように見えます。
なかなか違和感なく入れ込んでるなぁ、とちょっと感心してしまいました。
> 手を繋いで歩いて行く男の子女の子。タイトルの手を繋いでいる男の子女の子って、こ
> の辺りをイメージしているんでしょうか。
いかにも意味ありげな雰囲気でした。子供達を見たそらが、体を震わせてたりして
ましたし。
> 晴子「却下」
> 観鈴「わ。速攻」
> 晴子「ペット欲しかったら犬か猫にし。うちにこんなおったら気が滅入るわ」
「Kanon」の秋子さんなら、一秒で「了承」するんでしょうけど(^_^;
> ま、当然の反応ですな。何とか納得して貰おうと挨拶させようとした所、そらはくちば
> しで晴子の顔を突きます(笑)。
> 凄く怒っていたのは当然。でも、結局観鈴はこっそりとそらを部屋に泊めてしまいます。
> 結局居着いた所を見ると、晴子さん、飼うことを納得したようで。
第一話では、晴子さんも往人の目を突いてましたし、人の(からすの?)事は言え
ないかも。
> しかし、男性が女性に声をかけるのと同じように、そのようなシミュレーションは得て
> して意味が無いもので…。
あんなに目立つ所でシミュレーションしているのを見られたら、余計にまずい事に
なりそうな気が。
> 黒ウサギを抱き抱えていた佳乃。彼女が飼育委員の仕事のため学校に行っているという
> のは話ではありましたが、実際に仕事をしているシーンが出るのは初めてですね。
もしかしてもう出番が無いのか?と思っていましたが、出てきて良かったです。
#最後の出番があの「背景」では、あまりに不憫。
> 観鈴ちん。どうやら友達を作ることが出来なかった様子。
> みんな、病気だと知っていてのことのようですが、どんな顔をして断ったんだろう。そ
> もそも、観鈴ちんが近づいたら、みんなささって逃げ去ってしまったのかな。そんなこと
> を想像したりすると、憂鬱にもなります。
美凪ちゃんならさすがにそんな事はしなさそうですが、観鈴ちんの方が苦手意識を
持っていたっぽいので、声はかけなかったのかもしれませんね。
> 観鈴「自由課題は絵日記にしてね、楽しかったことを全部書くの。だから、だから平気」
>
> 高校(中学?)の宿題にしては絵日記とは子どもっぽいと思っていたのですが、自由課
> 題だったんですね。^^;;;;
絵日記でもいいのだろーか(^_^;
> TVA版の本作を観ていて思うのですが、真夏の話なのにあまり湿度を感じません。確
> かに、気温は高いのだろうけれども、何だか爽やかな感じで。この辺り、劇場版のじっと
> りした夏の描写と好対照だと思うのは私だけ?
劇場版では、ハレーションを起こすほどに、とにかく日差しが強いという印象が
ありました。TV版は、どちらかというと透明感があって背景がくっきりしている
ような感じなので、確かに湿度は低そうな気がします。
#劇場版も二回目を観に行かないと…。
> さて、往人に声をかける観鈴ちんという第一話のシーンが再び。
> そらが一緒にいる辺りが違いますが、この後のシーンも観鈴と往人しかいない筈のシー
> ンにしっかりそらが居ます。ひょっとして、並行世界に入っていたりしないか?
やっぱりそう思いますよね。
> 往人を泊めるという時の反応が、最初と違ってます。観鈴ちんが晴子の後ろから指令を
> 出しての言い訳とかは無くなっていて、その代わりに往人が頭を指先でど突かれる羽目に。
観鈴ちんが晴子さんの隣で手を合わせてぺこぺこ謝っていますので、一応あの
やり取りも画面外ではあった模様です。晴子さんのハリセンは出ませんでした
が(^_^;
> そらに昨日、顔を突かれたから今度は往人に。江戸の敵を長崎でという奴でしょうか
> (違)。
八つ当たりですね(^_^;
> 第二話後半の恐竜Tシャツのエピソード。
第七話までに重なる場面では、往人の顔がまともに出ませんね。
#いかにもギャルゲーの主人公っぽい(^_^;
> その後で、家でお留守番となったそら。留守中に訪ねて来たのは、往人にケーキをくれ
> た男。EDクレジットによれば橘敬介。次回予告でも明らかなとおり、観鈴ちんのお父さ
> ん。やはり昼間訪ねて来て留守だったんですね。でも、夜になっても未だ町に居たのは
> …? 今更、顔を出しにくかったのかな? 昼間だと晴子が働きに出ていると見越して、
> 観鈴だけに会いに来たのかな?
そんな気もしますが、単に昼休みに出てきただけ、とも。
昼間から持ち歩いたりして、あのケーキが痛まないんだろうかというのが
気になります(^_^;
> そらを背中のバッグに入れ(寒さ除けか白いカバーか何かしているのが細かい)、晴子
あれは、晴子さんのあまりにあまりな運転に、からすも蒼白になっていると
いう事ではないかと(^_^;
> が向かった先は神社。派手にスピンした挙げ句本殿に自爆テロ(違)。
普通の人は死にます(^_^;
> 第二話Bパートで、神社の方からバイクで出て来た晴子さんというシーンがあるんです
> が、本当に神社に行っていたんですね。
あそこに繋がるわけですね。
> 晴子さんと観鈴ちんの関係が明らかに。
> 観鈴ちんと晴子さん。同じ所に住んでいながら別々に暮らしているような関係だったの
> は、下手に親子としての絆を深めてしまうと、別れが来た時に晴子さんが辛いからという
> ことらしい。
この辺りの関係は、「銀曜日のおとぎばなし」という漫画を思い出してしまい
ました。
#やはり、愛娘と近い将来に別れる事になるのを判っていて、愛情を押し隠し
#ている母親、という図が出てきます。これも泣ける話です…。
> 観鈴ちんは望まれない子だって、観鈴ちん自身が言っていた気がしますが、成る程未婚
> の母と、責任取らずに子を置き去りにして逃げた男って事ですね。敬介、最低…。
同感。
> でもそんな事情があれば、取り戻される時のことを恐れる必要は少ない気がしますが…、
> やはり最初は邪魔に感じていたという引け目があるんでしょうね。
やっぱり、親権の問題とかを持ち出されると、実の父親が相手では敵わないと
思っているのかも。
> 誕生日ケーキを食べるシーンや佳乃が倒れたシーンがここで挿入。全て、第二話からで
> すね。
それぞれに、そらがちゃんと居るのが細かいです。佳乃が倒れたシーンには
いませんが、まぁこれはそら視点だという事で(^_^;
> ●往人さんのベーコンエッグがとんでも無いことに
>
> 第三話より。セミっぽいベーコンエッグの真相が絵入りで明らかに(爆)。本当にセミ
> 入りだったのか。汗ジトのそらが何とも。
ちょっと上に止まっただけかと思っていたら、フライパンに思いっきり飛び
込んでますね(^_^; 湯気だか煙だかも立ち上っている所を見ると、しっかり
焼けてしまったのかも。
> 神社でさいかお姉ちゃんの病気が良くなるようにとお参りしているのは、まいかとその
> 母。さいかって、第二話で往人がナマケモノの縫いぐるみをあげた6歳の女の子ですよね。
ですね。第二話でも、入院しなければいけないとか言ってましたし。
> 唯一の美凪登場シーン。カラスにもご飯食べ放題で勧誘とは。
こちらも、出番があって何より。でも、この後は妹に会いに行ってしまうので、
佳乃以上に出番はなさ気です。それにしても、「ウルトラハッピー」って…(^_^;
> そう言えば今回、みちるの登場シーンが無いのは何故だ。
さすがに尺が足りないかも。聖先生もですが、物語的には第七話までで完結して
しまっているキャラですし。
#ポテトは出てるけど(^_^;
> ●居眠りの正体
>
> 第五話より。往人が観鈴が待ち合わせ場所に来ないので、町中を探し回っていた時の真
> 相が明らかに。発作を起こして晴子によってバイクで家に帰っていたのか。
観鈴ちんのヘルメットには、ちゃんと恐竜のステッカーが。
> 第七話より。往人に怒鳴られた晴子は、観鈴を本当に自分の娘にすることを決意。橘家
> に乗り込んで直談判することに。
> それで、「ぶらり温泉、一人旅」なのか。素直に往人に本当のことを話せば、あんなこ
> とにはならなかったかもしれないのに…。
この辺りの晴子さんの言動は、まだ少し理解出来ません。
往人にキツい事を言われたので、素直に言えなくなっていたという事でしょうか。
> 友達と一緒にいることにより発作が起きるのでは無く、一人きりにされることによって
> 発作が起きてしまった観鈴。
ベッドを叩いたり、脚をばたつかせたりという辺りが、第五話の発作の場面に
続いて、非常に観ていて辛くなるというか。
> 観鈴「寝よう。もう起きなくても、いいや」
今までの話の中で、この台詞が一番悲しかったです。
> 漸く、そらが自分の正体を思い出しました。野郎の裸なんて観たくねー!
同じく(爆)
> 消えた往人に呼びかけ続ける観鈴。
> そらの姿が消え、部屋は光で満たされます。
> 光の粒子はやがて、往人を形作ります。往人の胸に飛び込む観鈴。
公式サイトのスタッフのコメントにもありますが、ちゃんと抱き合う場面は
あまりない(ていうか初めて?)ですね。それだけに、この場面は感慨深い
です。
> 第十一話 うみ -sea-
>
> 髪切りエピソード。敬介迎えに来るエピソード。
> そして観鈴ちんは車椅子に。
> 何だか、着地点が劇場版と同じなのではという気がして来ました…。
少なくとも、今回の往人の台詞からみて、「ゴール」の意味合いは違うものに
なりそうですが…さて。
> では、また。
では。
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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
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