対偶律と呼ばれる、次の論理法則:

[(Pならば、Qである) ならば、(Qでなければ、Pではない)]

が存在することは周知のとおりである。


では、次はどうか?


[(Pならば、ほぼ確実にQである) ならば、(Qでなければ、ほぼ確実にPでは
ない)]

これが成立するならば、そのことを証明し、
成立しないならば、そのことを示す反例をあげよ。