ども、みやこしです。

携帯@ wrote:
> 
> 携帯@です。

こんばんは。

> この記事は、スターシップ・オペレーターズについて突っ込みを入れつつ
> 擁護するものです。
> 
> # 今回は突っ込み所が少なかったので物足りない気が(ぉぃ

きっと、次回は反動でいっぱいあるのではないでしょうか(^_^;

> SE:07「スターダスト・メモリー(前編)」について
> 
> ●総論
> 
>  やはり本作、話を急がずにじっくり描けば普通に面白いのでは…と実感させるお話でし
> た。

同感です。1クールしか枠が無い、というのが元凶なのかも。

>  ただ前からの不満もあって、シミュレーションが2Dで描かれていたり、細かい部分の
> SF描写が中途半端……。シリアスな作風にするなら、細かい部分もちゃんと描けばもっ
> と良いのに…。

宇宙空間でも平面的な動きしか考えられないのは、「ヤマト」以来の伝統かも
しれません(^_^; シノンちゃん達も日本人の末裔らしいですから、その伝統を
色濃く受け継いでいるのかも。

>  未来世界になってもこの辺りの風習は変化しないという描写は悪くないかと。ところで、
> 扉の向こうにレンナの棺が消えて行ったけど、埋葬形式はどうしたのかなぁ。

やっぱり、宇宙葬でしょうか。

>  ヘルマンは一応少将の階級も持っている軍人なのですが、宇宙戦闘の経験も無い(は
> ず)のに作戦司令にするのは、数的優位があるとはいえあまりにも無謀としか。原作によ
> れば、ヘルマンは何故か議長のお気に入りなのだそうですが、それが語られないアニメで
> もその辺りの雰囲気は汲んで頂けるかと。

こーゆー人が立てた作戦は、失敗するものと相場が決まっています(^_^;

> ●シノン。荒れているな
> 
>  王国戦艦四隻との戦闘を頭の中でシミュレートしながら歩いているシノン。しかし、ど
> うやっても上手く行かない様子。
>  そんなシノンに声をかけた機関長のコウキ。レンナのことで自分を責めないように。そ
> んなコウキの最も過ぎる言葉にもシノンは耳を貸さず、それどころか。
> 
> シノン「私は…何時もと変わらないです。機関長こそおかしいですよ。私をからかう時間
>    か在る程、暇とは思えませんけど。急ぎますから」

でも、機関長のあの話し方にも、多分に問題があるような気が。女の子の扱いに
慣れていないというか、無器用なというか、まあそーゆー人なんでしょうけど。
#シノンちゃん、そーゆータイプがお好みで?(爆)

>  ただ一人の人物に対して偉い気の使いようですが、宇宙戦闘艦=軍事力となってしまっ
> た結果、只一人の人物が世界に与える影響が大きくなってしまい、軍人の政治的信頼性は
> 現在よりも高まっているということで。

前回、シュウの大統領がウォン艦長に政治的判断を委ねてしまったのも、そういう
背景があるせいなんでしょうね。
#軍人が政治に口出しするなんて、ある意味嫌な世の中ですが。

>  ミユリの親友思いの台詞が良い感じですね。

ミユリちゃんの愛は届くでしょうか(違)

>  キスカが随分と機嫌良くシノンの言う事を聞いていますが、原作でもシノンは理由は不
> 明ながらキスカに何か余裕のようなものが出て来たと感じていて、アニメ版でもそれは同
> 様であると考えられます。で、余裕の理由ですが…前回観れば判りますよね。^^;;;;

単純すぎます、艦長(^_^;

>  キスカの作戦はヘルマンの作戦とまさに同じ。模擬戦には当然時間がかかっている筈な
> ので、王国軍の会議とキスカ達の模擬戦が同時並行的に行われている訳では無いでしょう
> けど、王国の会議での提案とキスカの作戦が完全に被るように描写されている構成になっ
> てますね。これは中々良かった。

この辺は判り易い&同じ作戦を二度説明しなくて済む、という事で、良い感じです。
#「何だ、(こういう見せ方も)やればできるじゃないか」とか思ってしまいました
#が(^_^;

>  シノンは輸送艦と旧型のシャトル、ブースターをシュウ軍に要請していたが、ウォンに
> はその意図が理解出来なかった。ええと、輸送艦で何を運ぶのかという部分が意図的に隠
> されてますね。次回のお楽しみかな。でもこういう小艦艇を使った戦術って銀英伝ですよ
> ねぇ…。

これ、「小艦艇を使った戦術」って銀英伝の原作ではあまり思い当たる場面が無い
のですが、どの辺の話でしたでしょうか?
#アッテンボローの発案で無人の輸送艦を囮にする、というのはありましたが。

>  銀河ネットワークの要請で戦況説明にアマテラスはシノンが描いた猫さんマークのシン
> ボルとなっています。確か原作では天使だった筈…。また、アニメでは縮小イメージだっ
> た敵艦とシェンロンは、原作ではそれぞれシノン作のイラストでした。西暦2300年になっ
> ても日本は漫画・アニメの先進国で、教育課程にまで漫画が組み込まれ、日系人は皆漫画
> が描けるというのがSSO世界の常識らしいです。ただ、猫さんマークは無いと思います。
> 関連性無いじゃん。

これもまた、何か凄い設定のような気が(^_^;
外国人の持つ間違った日本人観(日本人は皆空手の達人だ、とかいう類の)では
なく、本当にそういう設定なんですよね…。
#漫画が義務教育化?…なんか、「星界」のゲームに付いてくる短編小説での
#お遊びなアーヴの設定を真面目にしてるみたいな…。

>  この世界、ワープは星系内では重力の影響で正確なワープアウト地点を算出出来ないこ
> とから行わないのですが、ドラゴンフライはワープアウト計算に特化したコンピュータを
> 搭載することによりショートワープを可能としたということらしいです。デスラー戦法で
> すな(違)。

じゃあ、もう負けが決まったようなもので(^_^;
#ドメル司令が発案したのに、何で「デスラー戦法」と呼ばれているのかが
#いつも気になります(爆)

>  アニメでは描かれてませんが、ワープアウト計算は質量が大きい程面倒なので、先端部
> はパルスレーザーしか「搭載できなかった」模様。それと原作ではコンピュータそれ自体
> は王国にあって量子共鳴通信でリンクしていました。

これも凄いというか、量子共鳴通信というのは、妨害できないものなのでしょ
うか?(まぁ妨害出来るものなら、そもそもこういう兵器は登場しないでしょ
うけど)

>  それにしても戦闘艦に「国敗山河在」の書は無いだろう。^^;;;;

ウォン艦長の趣味でしょうか。

>  何のことだか判らずとも、親友の助言をきっちり受け入れて謝りに行くのね、シノンち
> ゃん。

やはり、愛ですね(^_^;

>  ブースターの取り付け作業中だった機関長。
>  「おやっさん…ですか?」の辺りの二人の会話、ほのぼのしてて良いですなぁ。レンナ
> を失った悲しみを癒す機関長……って、フラグ立ちまくりやん。嫌ぁぁぁ。
>  でも、死亡フラグも同時に立っていても本作では不思議では無いぞ。

シノンちゃんの、ではないですよね(^_^;

>  作戦準備、出航準備を踏んで遂に王国との艦隊戦に望むアマテラス。
>  シェンロンに続きアマテラスも出航。いやがおうにも盛り上がって来ました。

この、アマテラス出航シーンは好きです。今までは、CGの質感とか構図とかが
今一つ気に入った場面が無かったのですが、ここは良いと思えました。

> ●次回は…
> 
> 「スターダスト・メモリー(後編)」

さて、星屑になるのは誰でしょうか(^_^;

>  では、また。

では。

-- 
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : innocent starter by 水樹奈々