ども、みやこしです。

携帯@ wrote:
> 
> 携帯@です。

こんばんは。

> AIR 第五話「つばさ -wing」について雑感など。
> 
> そう言えば劇場版が始まったようですが、どれ程混んでいるのだろう…。

劇場版公式サイトに写真が出てましたが、池袋はえらい行列だったようですね。
その上、2ちゃんねるによると、初回で上映事故があったそうで、「ああっ、
往人さんのフィルムがとんでもない事に!」状態だったとか(^_^; フィルムが
燃えたらしいですが、未だにそんな事故ってあるんですね。
#ある意味、行った人は大喜びかも。

大阪は心斎橋パラダイス・スクエアも、昼過ぎにはレイトショーまで完売との
事で、この週末はちょっと大変そうです。
#二回目は、もっと空くようになってから行きたいです。

> ●アバンタイトル
> 
> 往人の母「海が見たいって、その子は言ったの。だけど、連れてってあげられなかった。
>    やりたいことが沢山あったの。でも何一つしてあげられなかった。夏は未だ、始まっ
>    たばかりなのに」
> 
>  アバンタイトル。着物姿の往人の母が、海の上と思われる場所で子供の往人を撫でてい
> る描写。しかし気が付くと、母の姿は無くなっていて…という往人の夢。
>  往人の母のモノローグ。往人とやりたいことが沢山あったのに、してあげられなかった
> という後悔の念という所でしょうか。今でも思念だけ生きていて、往人達を見守っている
> とか?

往人に話しかけているようなモノローグで「その子」と言っているので、何と
なく往人とは違う子のような気がします。

> ●またただ働きか@往人
> 
>  霧島診療所の前で、幼い姉妹に人形劇を見せた往人。今日の姉妹は素直に往人の人形劇
> に大喜び。人形が転んだ時に心配して、立ち上がると拍手する素直な姉妹が何とも良いで
> すね。ところで、EDテロップには「幼い姉妹 田中かほり」とあるのですが、一人二役
> なのかな。

そんな感じですね。服装がお揃いだったのが、また可愛いです。

>  芸をする往人の横に居たポテト。佳乃は飼育委員で学校に行っている…という話をポテ
> トから聞いていた往人。何時の間に会話が出来るようにと思ったら、自分で突っ込んでま
> したね(笑)。

語学教育は、ネイティブ・スピーカーとの会話が基本です(違

>  往人に何かを言おうとして、飲み込んでからにしろと突っ込まれたみちる。往人に何か
> 言うのかと思ったら、きちんと「ごちそうさま」していて、意外と礼儀正しい? …と思
> ったら、その次の瞬間に往人の頬に手を伸ばしてつねってました(笑)。ところでこの
> シーン、第三話の佳乃が首を絞めるシーンにそっくり。

これは、みちるの手が伸びてきたのを見て、往人があの時の事を思い出してしまった、
ていうような感じですね。

>  負けじと、みちるの頬をつねり返す往人。が、美凪に言われて手をみちるが手を離した
> 所為で、弁当とお茶毎倒れてしまった往人でした。

相変わらず、みちると同レベルですね(^_^;

>  美凪の父の今の仕事について聞いた往人。美凪が答えないというのは、離婚しちゃって
> 遠くにいるのか、そもそも生きていないのか…。

「言いたくない」という感じがしましたので、ただ亡くなったというのでもなさそう
な気がします。

>  むむむ? みちるが美凪の半身? 親友にしか見えなかったけど、それ以上の何がある
> んだろうか…と思わせておいて、「可愛い〜。ぽ」とギャグ顔になるのが何とも。成る程、
> 百合ですか(違)。

半身というと、兄弟姉妹、双子、恋人、夫婦、等々、特に親しい相手に対して使いそ
うなので、親友=半身というのもアリかも。もちろん、百合でもそれはそれで(おい)

みちるがはじめに望遠鏡を覗いた時に、妙に派手に驚いていたのは、何が見えてたの
か気になるところです(^_^;

> 美凪「背が高いと、その分だけ空に近いですから」
> 
>  何だ、やっぱり背の話でした。美凪の家まで彼女を送り届けた往人。真っ暗に思えたそ
> の家から顔を出したのは、美凪の母。母は往人のことを覚えていてお礼。そこまでは良い
> のですが、美凪に向かって発した一言には吃驚。
> 
> 美凪の母「すみません。わざわざ娘を送って頂いて。さ、中に入りなさい。みちる」
> 
>  えええっ!? 美凪とみちるのことを母上は取り違えている様子。すると、あのみちるは
> 一体…。

家が真っ暗なのがまず怖いです。次に、はじめは普通に応対していた母親が、途中から
目が隠れて見えなくなるのが、また怖いです。で、この最後の一言がまた何とも言えな
いぐらい怖い…。

>  さて、観鈴のやっていた宿題とは自由課題。観鈴は絵日記をつけていたようです。では、
> 何を書いているのかな……。
> 
> 7がつ25にち 月ようび てんきはれ
> 
> 往人さんが駅で遠野さんたち
> ににんぎょうげきをひろうした。
> たのしそうだったよ。やったね。
> よる神社で往人さんが
> クビをしめられた。クビにあざがのこってし
> まった。いたそうだけどだいじょうぶ
> かな。しんぱい。
> 
> 32℃
> 
> 7がつ26にち 火ようび てんき はれ
> 往人さんといっしょに霧島さん
> をさがしにいった。霧島さんは
> 神社で
> 
>  とても、高校生(中学生?)とは思えない内容です。それ以前の問題として、確かに嘘
> は書いてないけれど、この内容をそのまま学校に提出するつもりだったのかよ!

もう少し漢字を使いましょう。
#そういう問題では無いですね(^_^;

>  トランプを床に並べようとする観鈴。トランプを取り落としてしまい、終いにはばらま
> いてしまう。それをきっかけに、観鈴は泣き始めてしまう。そんなにトランプをする友達
> が居るのが嬉しいのか…と思っていたら、意外な展開に。
>  観鈴の目からは涙が溢れて止まらず、膝はがくがくと震え。この足が震えている描写が
> 凄い。しかし、トランプをしようとした瞬間にこんな反応を示すとは、何か過去に余程怖
> い思いをしたからという風にしか見えないのですが、実態はどうなんでしょうか。

ここの一連の観鈴の振る舞いが、物凄く痛々しいです。トランプをばらまいてしまって
慌てる仕草、トランプを握り締めてクシャクシャにしてしまう手、震える膝、そして、
突然大声をあげて泣き出す瞬間の表情。涙を一生懸命に拭う手の動きまで、何かもう
見ていられなくなりそうになるぐらいものすごい。よくまぁここまで描き込むものだと
思います。

>  あれ? そう言えば佳乃と友達になれば良いと言っていた往人。そして観鈴も佳乃のこ
> とを心配して、友達になろうという態度を見せていたはず。
>  そして今日は佳乃が登校していた日。観鈴ちんが発作を起こした原因って…。

やっぱり、そう連想してしまいますよね。佳乃が登場していないので、明確にはされて
いませんが…。

> ●うちに、娘は居ませんけど@美凪の母
> 
>  観鈴を家まで送った後、晩ご飯の誘いを断って美凪の家に行った往人。
>  しかし、美凪の母は往人のことを覚えていないばかりか、家には娘は居ないと言って扉
> を閉ざしてしまう。
>  そこに現れたのは、霧島聖。彼女は、美凪の母が心を病んでいたと教える。
>  美凪のことを亡くなってしまった次女と思い込んでいて、そして突然、次女が死んだ事
> 実を受け入れたら、今度は美凪のことも忘れてしまい、二人の娘の存在が美凪の母から消
> えてしまったとのこと。

「美凪の母親が現実を受け入れた」云々というのがありましたが、これでは、別の夢に
逃避しただけのような気が…。

>  そして既に死んでいたみちる。今、現実にいるみちるの正体は一体。
>  幽霊? みちるという妹が居ることが美凪の夢でもあったとすれば、美凪が何らかの形
> で夢を実現化させてしまったもの? それとも、みちるも美凪の夢を演じ続けていたとい
> うことなんでしょうか。う〜ん、ゲームを知らないので判りません。

同じく。でも、何か最近、それに似たような設定のゲーム原作アニメを観たような、
観なかったような(^_^;
#被ってしまうから、そういうオチはできれば無しにして欲しいです。

> 第六話 ほし −star−
> 
> # 駆け落ちエンド(違)?

でも、そう取れない事も無い予告です(^_^;
物陰で見ていたらしい観鈴が、ふいっと行ってしまうのが何か悲しげです。

>  では、また。

では。

-- 
宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : innocent starter by 水樹奈々