渋谷@家から です

最初に気になったのは去年の秋口でした。

品川総合体育館の近所で自転車に乗っていた人が
上半身はキャミソール系、下半身は細身の十分たけのパンツ
にミニスカートの重ね着という着こなしだったのですが、
ミニスカートはサドルに敷いていなかった。
そのミニスカート自体は薄い生地だったし、
重ね着だからそれほど奇異ではなかったのですがそれでも気になった。

蒲田で働くようになって蒲田駅前で高校生の自転車通学姿にも
ミニスカートをサドルに敷いていない姿を目撃した。

あれはスカートの生地がテカるのを嫌うからなのだろうか?
…でも膝近くの丈のスカートの高校生はそうしていない。
暴風や破天荒な空模様の日はやっていないし、
彼女らは自転車で暴走することもしないので
ハプニングを期待しているわけでもない。
単に、あんな着こなしが一部勢力でもいることが奇異なだけ。

ミニスカート高校生だからといって全員がサドルの
外に広げているわけでもないので流行とか記号というわけでも
ないようだし…というわけで意味を見いだせなくて今に至ります。

ミニスカートの裾を自転車サドルの下に敷かない着こなしは
品川区・大田区専用なのでしょうか(かつての川崎乗りのようなローカル?)
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mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩