谷村sakaeiさんの<cg05o8$ad4$1@news511.nifty.com>から
>
>その時代遅れになった左翼の主張を、左翼の主張とも知らずに主張しているとしたら
>やはりおかしいでしょう?
>
>社会保障問題がまさしくそれなんですね。
右翼も左翼も意味分析としてはあると思います。
ただ、もっと多様化していると思うのですよ。
あえて意味の分節を表象すれば
左翼、右翼、頭部翼、感情翼、浅薄翼、熟考翼、軽薄翼、傍観翼、
実践翼、主体性翼、従属服従翼、軍国翼、非軍国翼、民主翼、非民主翼、
自己中心翼、利他翼、選挙主体翼、独裁翼、金銭翼、倫理翼、・・・・
さしずめ谷村さんご指摘の右翼、左翼の視点は
頭部翼、感情翼の傾き度からみれば、感情翼派は左右両派にいます。
しかし、よく考える人は、右翼にもいる。左翼にもいる。谷村さんは
頭部翼の右翼であり、熟考翼であり、実践翼に傾いているでしょう。
さらに主体性翼に傾いていますが、軍国力について言えば、ankou氏らとは違
う。どちらかといえば非軍国翼です。さらに民主翼であり、利他翼もある。選
挙主体翼も機能しており、独裁翼での旋回はしていない。倫理翼より、金銭翼
で風を乗り切る傾向があります。
ankou氏なんかですと、同じく右翼で回転してますが、頭部翼は2割で感情翼
8割、浅薄翼は9割蕎麦顔負けの10割ですが、しかし、実践翼は欠けており
傍観翼10割、しかし、主体性翼は20割で、軍国翼は30割であり、非民主
翼は3枚ほど持っています。自己中心翼はありませんが、国家を自己とみなし
ての翼なら、鋼鉄のごとき翼です。私心はありません。しかし、部落民嫌悪の
立場で見れば、ご自身が非部落民、純粋な大和民族であるとする自己中心翼は
岩石のごとく重力感があり、私心の権化でもあります。しかしながら、独裁翼
はさほどなく、むしろ選挙主体翼ではないでしょうか。金銭翼も空気のようで
あり、しかしながら、ご自身規範の倫理翼はイヌワシのようであります。

左翼、右翼は存在するでしょうが、かように、さまざまな翼が現代ではところ
狭しと飛び交っているのであります。