kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jpさんの<c3qi4t$gfb@utogw.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp>から
>toy@ops.dti.ne.jpさん:
>> いいじゃないですか。格好いい。
>> 逆に言えば、ところ構わず喫煙するのは格好悪いんですよ。
>> あくまで吸い方の問題です。
>
>  ですね。

同様に嫌煙主義的行動にも格好良い・悪いがあるのではないでしょうか。

yamさんの<2y38c.27$G14.24@news1.dion.ne.jp>から
$ 喫煙者の独善的で主観的な「格好いい」がいかに迷惑を
$ 撒き散らしてきたのかわからないわけでもないでしょうに。

に対して、同じように嫌煙者の独善的で主観的な「迷惑を被った」を押し付け
返す。ってのは非常に格好悪いことであると感じます。


>  本来、タバコはかっこよく吸えばかっこいいもんだと思うのね。
>映画やドラマの小道具にもよく使われてきたし。
>
>  しかし暴煙者の氾濫のせいで、あるいは一部の暴煙者の目にあまる行
>為のせいで、「タバコを吸っている」というだけで否定的感情が起きて
>しまい、かっこいいと思えなくなってきてしまった、というのがあるん
>じゃないですかね。

そりゃ違うでしょう。
昔の映画を見ていれば主人公の格好良い煙草の吸い方や、悪役の格好悪い煙草
(富の象徴として葉巻だったりする)の吸い方が出てきますが、現代風の考え方
に当て嵌めればどちらも「目にあまる暴煙行為」でしょう。行為が変わったの
ではなく*世間の目*の方が変わったのだと思います。

最近(でもないか、比較的ってことね)のドラマ「踊る大走査線」の(都知事と
違う名前の)青島刑事は張り込みの最中に電柱の影で足元に大量の吸殻を撒き
散らしていますが、後のシーンで吸殻入りのビニール袋をぶら下げて見せるこ
とでさりげない演出を施していました。私は「上手いなぁ」と思いましたが、
これとてf.s.s的には「嫌煙者が通りかかるかもしれない路上で喫煙している
時点でアウト」なわけです。


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wacky@個人的に一番格好良かった煙草のシーンは「さらば友よ」のラスト