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あたりがふさわしいかとも思うんですが、とりあえずこのまま。

In article <uead2zl8m2.fsf@pu-toyama.ac.jp>,
KOBAYASHI Kaori <kaori@pu-toyama.ac.jp> wrote:

>手元にある代替用の ATX電源は ATX12Vコネクタのついた pentium 4 対
>応のオウルテックの 350W 電源です.

オウルテック箱に入ったDELTA製電源かな?

>もはや,pentium 3 用の電源はないとのこと.

Pentium3用電源 + ATX12V仕様 = Pentium4対応電源
とわたしは理解していますが、どうなんでしょうね?

>長々と書きましたが,尋ねたいことは,pentium 3 のマザーボードに
>pentium 4 対応の電源のATX12Vコネクタを浮かせてつけた場合,
>今回のように「電源自体が起動しない」あるいは「互換性はない」とい
>う事例があるのかということです.

電源ユニット自体のトラブルは決して少なくないと思いますが、これは
P4対応電源ならずともありうる話ですよね。

むろんマザー側にATX12Vコネクタがなければ、これは遊ばせておくほか
ありません。コネクタ先端をカバーして、フレームなどに縛りつけておくといい
です。ただ、これによって電源が起動しないという話は聞いたことがないです。

# ATX12Vラインに規定の負荷が必要な電源もあるのかも。

わたしの所でもPentium3マシンがごろごろ現役でして、リプレイス用のATX
電源として、P4対応のものやそうでないものを用意しています。

わたしなら電源ユニット交換時にマザー上のリチウム電池の電圧をチェックして、
必要ならば交換しておきます。

そして、マザーボードのBIOS設定画面でカレンダ時計をチェックしてから、
デフォルト・ロード&セーブして、起動シーケンスなどの設定事項も再確認
しておきます。

ただ、マザーボードと電源ユニットとの相性?のようなものも確かにあるようですし、
電源ユニットが固有のトラブルを抱えていたとしてもそれはマザーに接続しない
限り見えてきませんから、カレンダ時計ほか BIOS設定に問題が無いのに
Windows XPの SetUp中にコケるような電源はその時点でダウトとしたほうが
賢明でしょうね。

># 代替電源を備えておかないと,不安です.

P4対応でないATX250W〜350W電源は、今となっては案外と安く買える場合も
ありますから、名の通った製品ならばそういうのも狙い目かもしれませんね。

# P4用のATX12Vコネクタが未装備でも、4P→ATX12の変換ハーネスを
# 介せばP4マザーでも使えます。

-- 
sora