ども、みやこしです。

Keita Ishizaki wrote:
> 
> 石崎です。
> 
> プラネテス Phase16『イグニッション』について雑感など

あ〜いこぴ。

> # ノーマンとの確執で、ドルフの出世の道も閉ざされてしまいそうな雰囲気です
> # が、ひょっとしたらこれは先々の出世の伏線かも?

何か、車に乗っていた連中って、考えることが同じせいかどうか
知りませんが、外見もみんな似ているような気が。
ほんと、テクノーラ社の役員にはロクな奴がいないのに、よく
会社がもってます。

> # 大願を成すまで死なないというハチマキに、マイ宇宙船と突っ込むタナベ。原
> # 作ではここで突っ込み役はフィーで、ハチマキは実際に宇宙船獲得計画を話し
> # ていたりします。その方法とは、木星往還船の一般公募枠に応募して合格する
> # こと。アニメとは偉い違いだ。

原作とは逆で、木星往還船の乗員に応募するより先に、タナベと
いい仲になってしまいましたから。もし今から応募するとなると、
タナベと別れる事になりますが、その辺はどうするのやら。
(原作だと、始めからその辺は承知のうえでくっついてますが)

> # 「感覚遮断室」は原作では「感覚剥奪室」という名前でした。

ああいうのって、実際にもあるんでしょうかねぇ。

> # 今回もわざわざカフェでハチマキのことを話していたクレアとハキム。ハキム
> # がクレアに心配ですかと尋ねたのは、自分がクレアに対して下心があるからだっ
> # たりするんでしょうか。

なんか最近めっきりか弱い感じになってしまったクレアさん。
早く、以前のように背筋をピンと伸ばして欲しいところです。

> # 忍者達のその後がタナベの口から。以前は採掘作業に従事していた彼らですが、
> # フォン・ブラウン号のエンジンの実験場に就職したらしい。まさかそう言う展
> # 開にしてくるとはという感じ。この後、原作通りに話進むんでしょうか?

原作通りに進むと、すごく嫌ーな感じが。

> # ノノたん再登場! しかし、ロクに会話することも無く先に行かれてしまいま
> # した。

ひ、酷い(;_;)
どれほどこの日を楽しみに待っていたと思ってるんだ<おい(^_^;

> # 空間遮断室の中の会話。基本的に原作と同じようにハチマキが逃げ道を探して
> # いるともう一人の自分が責める展開ですが、タナベとの結婚という逃げ道が更
> # に用意されているアニメオリジナルの部分が上手くはまってます。地上で同級
> # 生との偶然の再会も、このシーンに繋げるためですか。

「逃げ道」が、今まで具体的に示されている分、「ブラックハチマキ」の
言葉がよく判ります。こういうのを見ると、構成をよく考えてるなぁ、と
思いますね。

> # 話している最中に目の前のハチマキが抜け出したことにすら気づかないタナベ
> # ってば。原作ではフィーが同じことを話していて、缶ジュースの空き缶を捨て
> # に行く隙に逃げられているんですけどね。

これは流石に不自然だろう、と思いました(^_^;
せめて、背中を向けてるとか、花瓶の水を替えに行ってる隙に、とかに
すればいいのに。

> # ノノたんが教えた秘密の出口は、病院から直接外に抜けられる出口だったのか。
> # でも、これで秘密じゃ無くなっちゃいましたね。余談ですが、原作のこの時点
> # でノノは既に登場していましたが、今回のノノたん登場シーンは全てアニメ版
> # で追加された部分だったりします。でももう少し出番が多くても…。(ぉぃ)

同感です<だから違う(^_^;

> # 前々からクレア周辺で話題に登場していたタンデムミラー式核融合エンジンの
> # 実物が登場しました。で・でかい…。話を聞くだけで、何だかやばそうな雰囲
> # 気がプンプン匂って来るのですが。ちなみに出力は原作では1,200倍となって
> # いましたが、いつの間にか桁が1個増えています。

比推力60万秒って…。現在、最も性能の良いという、液酸・液水式の
エンジン(H2Aロケットとかのメイン・エンジン)でも、比推力は
400秒ぐらいだというのですから、まさにバケモノ。噴射速度は、
比推力の10倍と言いますから、600万m/sに達するということに…。

しかし、月まで単独で往復できるというTOY-BOX2が一万分の一で60秒
と、現代の固体ロケットエンジンより低いというのは、ちょっと少ない
ような。地上から発射するのでないからその程度でもいけるのかな?

> # タナベが登場することを除けば原作通り…と思っていたら、微妙に違ってまし
> # た。原作ではこの後続けて「アンタとの喧嘩を一生かけてするって腹を決めた
> # なら、そいつはじきに嘘つきじゃ無くなるんだ」となるのですが…。「嘘つき」
> # という言葉、そんなに拙いんでしょうか? それとも、「嘘つき」達も自分で
> # 嘘をついていると思っている訳じゃないということからでしょうか? 単行本
> # の帯にまで使われている台詞なのですが。

何度も読み返せるコミックと違って、基本的に一度きりしか流れない
アニメの台詞では、「嘘つき」というネガティブな言葉の扱いに、より
神経質になるということではないでしょうか。

> ■次回予告
> 
> 『それ故の彼』
> 
> ギガルト「よう。もう、出て来ても良いぞ」
> ゴロー 「元気でゃってたか。馬鹿息子」
> 老人  「馬鹿は困りますよ」
> 忍者  「わがままなボスだなぁ」
> 専務  「調和という言葉を知らない」
> クレア「これは誰のせいなのかしらね」
> ハキム「君、前に言ってただろう」
> ロックスミス「私が、宇宙船以外何一つ愛せない逸材だからさ」
> ハチマキ「変なこと言うなよ。セクハラ爺」
> 
>  忍者が登場するらしいです。
>  原作だとあの話の筈ですが…。どうなるんでしょうか?

オヤジキャラ揃い踏みですか(^_^;
#いや、ロックスミスは別にオヤジじゃないけど。

でも、ホントにどんな展開にするんでしょうか。

>  では、また。

では。

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宮越 和史@大阪在住(アドレスから_NOSPAMは抜いてください)
BGM : トウキビ畑でつかまえて by Four Seasons