From(投稿者): | ITSUKI <ituki@mindless.com> |
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Newsgroups(投稿グループ): | fj.soc.politics,fj.soc.economy |
Subject(見出し): | 現代の戦争の必然性 |
Date(投稿日時): | Wed, 08 Oct 2003 19:22:01 +0900 |
Organization(所属): | news.premium-news.net |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <3f83e5b1_1@news.premium-news.net> |
Followuped-by(子記事): | (G) <bme9gf$aku$1@nn-os105.ocn.ad.jp> |
近代の帝国主義時代というのは、マルクスに言わせれば、利子率低下の自国が 高い利子率の国に資本投下して利潤を得るというもの。もっとも、自由貿易で 自由に商品が往来すれば、生産要素は平均化されるからもう外に出て行く意味 はなくなったはずだが、現代の戦争は自由貿易による生産要素の平均化という 理論を公認しているにもかかわらずなぜ発生し得るか。 植民地という考えはもはやないと思う。 これに答えられる政治家や学者というのは本当にいるのかなぁ。 いるなら答えてみてよ。