Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!onodera-news!Q.T.Honey!nf.asahi-net.or.jp!not-for-mail Date: Tue, 30 Sep 2003 09:02:06 +0900 From: wacky Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCNUoxbCROTEJPR01XQUckSDV2TUZNV0FHGyhC?= Newsgroups: fj.soc.smoking In-Reply-To: References: <3f5aa565$0$260$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp> <3f635152$0$257$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp> X-Newsreader: Datula version 1.51.09 for Windows Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP Lines: 80 Message-ID: <3f78c800$0$265$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp> NNTP-Posting-Host: o153014.ppp.asahi-net.or.jp X-Trace: 1064880128 news2.asahi-net.or.jp 265 202.208.153.14 X-Complaints-To: ap-net@asahi-net.or.jp Xref: ccsf.homeunix.org fj.soc.smoking:1442 KGK == Keiji KOSAKAさんのから >>> で、許容要素ですが、A群は、 >>> >>> A1. 人の生命・財産にかかわること >>> A2. 公共性のあること >>> A3. 仕事・家族・友人などのためになること >>> A4. 生活における重要性のあること >>> A5. 趣味・芸術・美的感覚などのこだわり >>> A6. 嗜好・習慣など >>> A7. その他、情状酌量のネタになること >> 以前にも指摘しましたが、A郡の内容(順列)に恣意性が感じられます。 >> 「へろへろよりずっと大きい」のは事実だろうと思いますが、A3,A4などは結 >> 局のところ「個人的な利便の問題」に過ぎません。A2とA3の間に大きなギャッ >> プがあり、A3からA7は所謂「ドングリの背比べ」といった所でしょう。 > >「好み」と「利便」では、必要性が段違いに違います。 「(個人的)好み」と「(個人的)利便」における「段違いの必要性」って何ですか? #社会的利便性への摩り替えを図っていませんか? >煙草と自動車の場合だと、かける費用からして桁違いですね。 >自動車は煙草と比べて、それだけ重要なものだってことです。 全然関係無い話でしょう。 値段が高いほど重要だってんなら生活必需品より宝飾類のほうが重要だってこ とになっちゃうよね。 <余談>費用にしたって、100万の車を10年乗ると考えたら一日一箱吸うタバコ 代と大して変わらないやね。 >> #「車でビデオ屋に行きたい」という個人的欲望と「煙草を吸いたい」という >> #個人的欲望に何の違いがある? > >「車でなけりゃ実用的な時間内に会社に行けない」ってのと「煙草を吸わなきゃ >口元が寂しい」だと大きな違いがありますね。 通勤に何時間もかかるってのはそれだけで不幸だよね。そういう人たちが電車 を殺人的密度にしたり道路を渋滞させたりしてお互いに迷惑を掛け合ってい る。 いっそのこと、会社の近くに住むか自宅の近くの職場を選べば良いのにね。 #因みに私自身はそうしています。 要するに、「他人に迷惑を掛けてでも車で行く」以外にも「実用的な時間内に 会社に行く」方法は複数あるわけです。本人が負うべきコストの負担はより高 くなるけどね。 >> 1.健康 >> 何れにせよZ4つまり「健康被害」を含めた視野で考えるのであれば煙草の煙と >> 自動車の排ガスの両者ともに「非許容度(=迷惑度)が許容度を上回る」ので結 >> 果として「許容されている」と考えることはできないでしょう。ある人が生活 >> 上の利便を得る為に別の人の健康を損なって良いとはとても言えないことです >> から。 > >それが(Y3によって)迷惑につながらないのであれば、「迷惑の観点からはは許 >容されている」と見てよいでしょう。 煙草の煙と自動車の排ガスの両者ともにね。 >> 2.迷惑(健康や環境の視点を除いた通常の意味での) >> 1を考慮しないのであれば、「自動車の方が許容度が高い」と言えるでしょう。 >> しかし、その質的な側面を考えるならば、煙草の煙も自動車の排ガスも所詮 >> 「個人的な欲求に基いて他者に迷惑を掛ける行為」であることに変わりはあり >> ません。私にはその違いが「片方は確実に生じないことを義務として求めら >> れ、他方はそうではない」と言えるほどのものであるとは考えられない。従っ >> て、その根拠を求めます。 > >自動車は、その重要性の高さが被迷惑者を納得させ、煙草は、その重要性の低 >さが被迷惑者を納得させないってことです。 「個人的な欲求」に重要性なんかありませんよ。 被迷惑者を納得させ得るのは「社会福祉に資すると思われるような自動車の利 用」といったところに限られるでしょう。 -- wacky