# 実質的にちゃちゃ。
 常々思っていたことをこの機会に言ってみようというだけのこと。

At Tue, 09 Sep 2003 19:10:51 +0900,
in the message, <bjk8vh$coo$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>,
HT <dr11w@yahoo.co.jp> wrote
>(左足でおもいっきりクラッチのつもりでブレーキを
> 踏んでしまうのです)

と表現する人が多いんですが、これって正確に表現すると、
 クラッチが有るつもりで踏んでしまうと、本来何もないはずのところ、ATは
 ブレーキペダルがでかいので足が引っかかって結果として踏んでしまう。
ということだと思います。


踏むときにクラッチペダルを探すということはしないと思う。
とすれば、ブレーキペダルを「クラッチペダルのつもりで」踏む人はいないと
思う。
単にクラッチペダルがあるであろう場所を踏む。
すると、ATのでかいブレーキペダルの左端に足が引っかかってブレーキペダル
を踏んでしまう。
だけでしょと。

だから、ATのペダルがMTと同じ程度の位置、大きさなら、ブレーキペダルを間
違って踏むことはまずない。
つまり、'正確に表現すれば'、ブレーキペダルをクラッチペダルの'つもりで'
踏んでいるわけじゃない。

# わしもたまにまちがってクラッチペダルを踏もうとしますが、足元が広い車
 だとブレーキペダルに引っかからず空振りに終ることはよくあります。
 思い切って左足ブレーキでもいいのだが……、それをやるにはやっぱり右寄
 りすぎる。
 何しろ足が短いから。

……それにしてもなんでATのブレーキペダルってあんなにでかいのかね?
左足で踏むことをある程度想定しているとしか思えないが、じゃあAT限定
(に限らず)教習では左足ブレーキ教えてるんだろうか?
あたしゃ教わった記憶がないぞ……。

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SUZUKI Wataru
mailto:szk_wataru_2003@yahoo.co.jp