これは環境問題の、行政側の認識範疇を超える問題である。
今の日本においてこの問題を論じる場はない。
宗教として論じる場合、現実的には有効な政治行政勢力とはならない。市民運
動でも各宗教性とからんだりして、この問題を包括的に論じ推進する機構が日
本には見られない。
企業努力なるものはこの問題とはニアミスさえ起こさない。一般大衆は、偶愚
政治の要素としてしか見られてないし、考えることさえしない。
しかし、科学の持つ悪魔性は、いたるところに顔を出している。医療、食料、
行政、戦争、数え上げればあそこもここも。なのに、この問題は、いかなる場
をも提供されてないし、国民レベルでの議論の対象にもなっていない。だが、
科学の持つ環境への悪魔性は休むことなく増殖している。
いかにしてわれわれはこの環境への科学の持つ悪魔性を見張るのか、極めて重
大な問題であると思う。

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Hiyama_J mailto:static_2003@writeme.com


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