何処が政権とっても、サブプライムローン問題で、世界は本当は汚染されているという情報があるが、噴出すれば世界の底が抜ける?
甘すぎるよ、米国の問題でしかも限られた影響という認識は。
郵貯民営化なんてしてしまって、二束三文になるファンド売りまくってしまう
ことになるんじゃないかな。
これでも日本の経済は安泰だなどと予想している能天気な日本の行政は、つけ
る薬がないよ。
軍隊だの、ミサイル防衛だの、金があることを前提にして、浸透型価値観で国
民の経済を維持発展させようとしたってもう無理だ。
浸透型っていうのは、雨雫が滲みこんでおこぼれの水分という金が、大儲けし
た表層の大金持ちのあとで貧乏人にもおよぶから、まず大金持ちを潤せばよい
という経済の考えだが、日本の税制もこれにのっとっている。
でも、もうじき破産する日本は、これじゃ無理だね。
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何党が政権とっても、今の政治は終わる日が目前だな。
根底から、スクラップ&ビルドの日本にならざるを得ない。
選挙による無血政治革命は、いよいよ日本に、世界にやってくるさ。
既成政党は右も左も真ん中も、作り直されるだろうね。
日本共産党も、野党でポジション取りして、生き残ればそれでよいという発想
だとしたら、もう、そうは行かなくなるだろうね。
国民の国民による国民のための政治が、いやおうなく日本に勃発するにおい
て、この資本主義という大枠のなかで、民主主義の前提で、大金持ちの浸透型
経済の考えとは違う、貧乏人が遺伝しない経済に日本はならざるを得ない。
嘘八百の米国経済指標で、嘘と知りつつ納得した不利でドル高を標榜しても、
もう、ドルの権威は、対円に対してしかあわられていない。
小泉、安倍の米国べったりコバンザメ−ポチ路線は、円にも如実に表れてい
る。日本の財界のそれが希望でも有るのだが、もう、底が抜けるのは時間の問
題だね。
日本をしょって立つ勇気有る青年は、猛勉強して、来るべき新しき日本の政治
を背負って立たねばならない。
この世から、貧困をなくす、地面から潤う、ほんものの政治をするために、
小役人の発想をすてて、本気で勉強して日本のために尽くして欲しい。
宗教政治など、もう、不要だ。ファシズム政治も不要だ。
民主主義の定義を、暗記しろ。民主主義は多数決で最後は決するなどといって
平然としている馬鹿評論家や与党や野党は、もはや、退陣だ。
民主主義とは、少数意見が言論で多数意見を忌憚(きたん)なく攻撃し、少数
意見が多数意見に成長する可能性を保障する制度だ。
ファシズムの定義を、暗記しろ。ファシズムとは、三権(司法行政立法)を掌
握する政治のことだ。
日本は、いかに、民主主義に反するかこれでも分からないようでは、脳が死ん
でいる。日本が、いかに、ファシズムであるか分からないようでは、馬鹿であ
る。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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