古寺です。

私の関心が薄かったせいなんですけど、移籍噂の報道は聞いていて、決まる
のはずっと後かと思い込んでいました。さらに思い込みで、母国メーカーだ
ろうなぁとも。

YUJI OHSAKI さんwrote:

> ↑このニュースですね。ライバルのマックス・ビアッジ選手はロッシ選手と
> 対等に戦いたいために同じバイクに乗れるホンダに移籍してきた、
> と聞いています。ロッシ選手がヤマハに移って、今度は立場が逆になりますね。

ありましたね。内心、逆パターンやったれと思ってるってこたぁ無いでしょ
うね(^^; キャラ的に当てつけがましい動機は持ちそうにないなぁと、これ
また*勝手に*思ってるのですけど。
ビアッジ自身、ヤマハで2位まで付けてますよね。競争条件は毎年、たとえ
アタマの1-2人は同じでもよく見ると意外と変わってたりもします。

#ここ数年の状況ですら、ロッシが不在ならヤマハやスズキが奪れても不思
#議の無い年もあれば、ロッシに関係無しに(ドカは微妙ですが)他社駄目そ
#うだった今年...(;_;)
##で、この状況(「ロッシ」で大きく括れる方)の前には、ロバーツ息子/
##スズキというのが有ったのが早くも忘れ去られつつ?

んで、ビアッジがヤマハでランキング2位(有りましたよね?^^;)でも、そ
れほど僅差なイメージを持った人は多く無かったと思いますし、各ワークス
のトップ同士が上位に並ぶというのはポイントランキング上は結構有るパ
ターンに思いますが。
その時以上に、今年などに関してはホンダ勢同士で上位を競れる状況になっ
ていますからね。ドゥーハンがチャンピオン取れた頃の全体情勢の記憶が
一切飛んでる(ノリック優勝とか断片的には有るのですが、通しではレイニー
さんショックでほとんど見てない? ;_;)んでアレですけど。有力チームが
上位を固められる状況というのは'86-'92頃のヤマハ以来だと思います。

#他社乗りが奪った時は一人が突き抜けてきていた。

要するにロッシがチャレンジだと言って飛び出して来るにしても、ビアッ
ジが2位奪った時より状況が困難そうで、ホンダトップのシートと契約金
投げてくるのが未だ信じられないところが有ったり。

読めずにほとんど貯めていたmotograndprix.comのMailを開いて本決
まりの確認を取ったところ、ドゥーハンの談話なども載ってました。
http://motogp.tiscali.com/ja/motogp/index.htm
からニュースに降りて行ったところで。

この人、オーストラリアヤマハであのまま順番待ちしていたら、'90年代
以降の勢力図ってどうなっていたやらと、考えちゃいけないことを思い起
こさせる発言をしてらっしゃいました(私にとっては^^;)。まあ、いくら
レーシングマシンが変わってないように見えるのは素人だろうと思ってみ
ても、10年フルチェンジしたように見えないアレで戦闘力低下を感じたら、
とっとと出て行ってたでしょうけど。
カダローラ→ビアッジのたとえ話のところなんか、上の行書いてから今読
んだんですけど、膝ポンで(^^;

#「圧倒的な勝利を収めるには、「少し時間が」必要」ってところは、ど
#こまで本気なんでしょ(^o^)