伊藤といいます。

ARAKI Yuusuke wrote:
> 
> <akng21$1ju3se$1@ID-27074.news.dfncis.de>の記事において
> bxfic@anet.ne.jpさんは書きました。
> 
> | ○そういえば妙に郷愁をさそうのはなぜだろう?
> | 宮崎映画自体歴史があるからというのもあるし、子供の話だし、舞台も日本だし
> 
>   私はあの風景には懐旧感を覚えないです。『もののけ姫』もそ、
> でしたが、日本に見えません。外人さんの描くヘンなニッポンみた
> いです。う、表現が悪いか。済まんです > ファンの方

『千と〜』は見ていないのでわかりませんが、『もののけ姫』における
舞台は、*擬似*中世日本の世界だったと思います。
うろ覚えですが、中世まで山は恐れ・信仰の対象だったが、それ以降
山に人が入ることによって、信仰の対象ではなくなった、というような
ことがパンフレットに書いてあったような覚えがあります。
その中世日本に対し、宮崎監督の想像プラスアルファで作り出した
世界観を映像化したのが、『もののけ姫』のなのでしょう。

宮崎監督にとって、中世は重要な時代なのかもしれませんが、
私自身はそう思っていないので(興味はそれなりにあるが)、
『もののけ姫』のエンディングでも、この物語のエンディング
として、あれがふさわしいのか、見終わってからもなんだか
納得がいかないような気がしています。(今も、です)

>   『となりのトトロ』(でしたっけ?)は私にもそれなりに日本らし
> く感じるので、『千と〜』ではわざとジャパネスクっぽくしている
> のではないでしょうか。

『となりのトトロ』の世界は、すぐ最近のものですから、違和感は
ないですね。私も素直に楽しむことができました。