河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <cp0vfo$au6$1@dccns.dcc.co.jp>, taro@dcc.co.jp (Taro Yoshida) writes
> Webで情報検索すると、福祉喫茶でのチャリティコンサートでも
> JASRACが費用請求した事例などが出てきますから、
> トラブルにならないためには法律で許されるからというのではなく、
> きちんと許諾してもらって流すのがいいと思います。

そういう意見を良く聞くけど、許諾のいらない範囲を聞いているわけ
だから、ちょっと的外れだと思う。

> 言質だと証拠がないですから、
> 「楽曲のこの部分については、○○の範囲内で××の目的に限り
>  無償での楽曲演奏を許可します」
> 等の許諾文書を作曲者などからいただいて、
> その文面をJASRACなどの管理団体に示して正式に交渉すれば
> 多分大丈夫ではないでしょうか。

何を許諾しているのか、ふらふらしながら議論しているみたいだね。

> CDなどの楽曲をそのまま流す場合には

これも、元の質問からはかなり外れている。元は MIDI ですよね。

演奏ならCDうんぬんは関係ないし、CDを流す話なら JASRAC で閉じる
筈です。

> それに加えてレコード会社の許諾も必要になる事があると思われます。

もしそうなら、JASRACの存在価値はないです。

---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科