河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <clbe3o$fi8$1@news511.nifty.com>, AMAN <gvo47068@main.goo.ne.jp> (AMAN) writes
>  ・「復活の日」の発表から間もなく、映画化の話が出た。
>  ・ところが、自前では無理だと判断した日本の某社が、勝手に原作の
>   一部を英訳して20世紀FOXに送ってしまった。
>  ・で、それはちょうどクライトンが20世紀FOXと関係していた時期の
>   ことだった、と。

それは知らなかったな。文庫は買ったはずだけど、見当たらないで
す。でも、クライトンと小松左京の関係とか言うと、一冊本があり
そうなものだが... 

> 何というか、アニメの鉄腕アトムが「ミクロの決死圏」になった話と
> よく似てます。

こっちもしらんぞ!

> 「復活の日」といえば、私は先に角川映画を見てしまったクチですが、
> のちにあらためて原作を読んだあと、あれはあれで健闘した方なのかも
> なあと、ちょっと見直した覚えがあります。
> 原作者が満足してたのは、映画の出来上がりじゃなかったのね、と。

忠実に映画にすると、名作は駄作になるという典型かも...
原作の面白さは、落ちとは別な所にあるわけですからね。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科