河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

こんな長いのずらずら書いても誰も読まないんじゃないですか? ビ
ラとおんなじだと思って分割して短く書く方がいいと思う。論文じ
ゃないんだし。

In article <310320041911222271%sirakura@osa.att.ne.jp>, Jun Shirakura <sirakura@osa.att.ne.jp> writes
> 以上の問題点をふまえ、行政の責任として都市に森を整備することを私は提案す
> る。生活の場としての森の意義とは、人にとって快適な住環境の整備であり、市
> 民の憩いの場の提供である。

あぁ、僕の友人の女の子が20年前に「鎮守の森プロジェクト」とか
いって都庁に提案していたのを思い出すなぁ。fj で屋上庭園とか
を「そんな小さいの作っても意味ない」みたいな批判もあったけど。

> ある。そのため活動度の高い部分と低い部分の二極分化が進んでいる。華やかな
> 部分はさらに華やかさを増す。崩れた部分は廃虚と化し、都市の空洞化を生むこ
> とになる。

これは経済が縮小している以上当然です。僕は「人間は都市に集中
して住むべきだ」と思ってます。廃虚があるのは集中が十分でない
からです。集中と公園や緑化は両立するというよりは、両立しなけ
れば集中することはできません。

> 都市の現状について、生活、子育て、少子高齢化の3つの観点から簡単に分析し
> てみよう。まず、生活の場としての都市はどうだろう。現在の都市においては商
> 業機能を集中しすぎているため地価が高騰し、住宅地として使いにくい。また、
> 衣食住と職業のための機能を持つ施設が分離されているため生活しにくい。

ちょっと古い分析だね。地価はかなり下がったし、都心部での住宅供給
は、むしろ増えています。地下鉄などの交通機関も増えたし。

(fj は言いっぱなしメディアという新しい分野を開拓しつつあるのか?)

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科