河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <m3r83w7hjk.fsf@nightmare.hm.taito.co.jp>, Takahide Nojima <nojima@taito.co.jp> writes
> [用途]  仕様上どうしても人樣のプログラム(しかもブラックボックス)により
>        起動させられるプログラムAのデバッグを楽勝で行いたい。ただ、この
>        プログラムAは、
>         ・起動させるプログラムの関係上どうしてもバックグラウンドプロセスに
>           移行して実行してしまうし、
>         ・インタプリタ系の言語で出来ている
>       という状況です。

お、そういう用途か。でしたら、

>   2) 文字端末クライアントの改造を施したインタプリタ系の言語のデバッガ
>      を用意。これがバックグラウンドプロセスで起動する。

こいつの入出力を既にある端末のttyに投げてやれば良いんですね。
xterm だったら、tty とかすると /dev/ttyp2 とかでるんで、そこ
に書いてやれば Ok 。それがいやなら、入出力をコピーするコマン
ドを書いて xterm で起動してやると良いです。というのが、

>     (perl -d:tkdbのイメージです)

ということだろうと思うので。

ちなみに知らなかったんだけど、gdb って、既に起動してある
プログラムもデバッグできるんだよね。おそるべし。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus, 
              PRESTO, Japan Science and Technology Corporation
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科, 
           科学技術振興事業団さきがけ研究21(機能と構成)