Re: WinNT4WorkstationとADSLモデムP PPoEセッション数
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
In article <bed9ml$huc$1@news01cg.so-net.ne.jp>, "Sumai Nobu" <sumaki@hotmail.com> writes
> 環境は、 ADSLモデム、 PC一台(WinNT4.0Workstation)のみ。
> ADSLモデムをブリッジ接続にして、RAS−PPPoEでISPに繋いで時々
> NetMeetingを楽しんでます。
モデムというよりはルータ付きモデムなんですね。モデムは、もと
もとブリッジみたいなものだから...
> (常時こうしていてはDoS攻撃に対して危険ですので、NetMeetingが
> 終わった後はまたルータモードに戻してますが。)
そういう時は、NATなりの設定で、ポートとホストの対応を決めてやる
方が普通な気がします。
> ADSLモデムはブリッジ接続すると、使えるPCは一台などとモデムの
> 説明書に書いてあるのですが、
それは、プロトコル上の制限と言うよりは、プロバイダとの契約上
の制限ですね。Yahoo!BBとかだと複数繋げちゃうとかいう話はあっ
たと思う。
今は、Broad Band の特定のサービスで、回線業者が提供するBB 専
用のセッションと、インターネットのセッションを共存させるため、
あるいは、複数のプロバイダを使い分けるためにマルチセッション
を使うというのが多いんじゃないかな。そういう場合は、ルータの
マルチセッション機能を使った方がスマートですね。
---
Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus,
PRESTO, Japan Science and Technology Corporation
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科,
科学技術振興事業団さきがけ研究21(機能と構成)
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735