On 12月27日, 午前5:19, "Hiromu Hasegawa" <has...@axel.ocn.ne.jp> wrote:
> "Hiromu Hasegawa" <has...@axel.ocn.ne.jp> wrote in message
>
> news:gj34q6$jur$12@news-sth.ocn.ad.jp...> 景気の先行きがどうなるかを読むのは容易ではありません。
> > ①景気に先行して動く先行系列 ②景気と一致して動く一致系列 ③景気に遅れて動く遅行系列
> > の三系列に分けて経済が景気循環のどの局面に位置しているのか、そして先行きがどうなるかを判断しようとするものです。
> >  長谷川です
>
> 具体的にはそれぞれについて3ヶ月前の水準を上回っていればプラス、下回っていればマイナス、変わらないのであればゼロ
> と評価し各系列について先行指数、一致指数、遅行指数が作成されます。プラスとなった指数が半分以上あればその指数
> は50%を上回る事になります。景気判断の分かれ目はこの50%で一致指数tが50%を上回ってるときが景気の拡張局面
> 、50%を下回っているときが後退局面と判断されます。
>  さらに経験的には先行指数が上から下へ50%を切ってから約6ヵ月後に景気の山が来る、つまり景気は後退局面に入り
> 逆に先行指数が下から上へ50%を上回ると景気は谷を迎え拡張局面に入ると言われてます。
>  ただしこれはあくまで経験則ですから現実には景気動向指数以外の多くの経済指標をさまざまな角度から
> 検討する必要があります。そして政策もポイントです。日々のニュースも気を配る必要があります。
>
> --
> 長谷川です

勉強になります