Re: ラグドールとラガマフィン(その2)
"March Hare" <marchare@credo.jp> wrote
in message news:c5hkq7$1siiu$1@ID-50148.news.uni-berlin.de
> 問題の一つは、CFAではラグドールはバイカラーパターンしかチャンピオンシップに認められておらず、
> ポインティドやミッティドは登録しかできないのに、
> ラガマフィンはチャンピオンクラスに上がってきた時に、どんなカラーもOKになるだろうということである。
> 2003年登録のラガマフィンのうち、ポインティドが12頭、ポイントアンドホワイトが30頭、
> ポイントアンドホワイトの中の半数がミッティドパターンと推定すると、
> ラガマフィンの約三割はラグドールのポインティドやミッティドと
> ほとんど区別が付かないのではないかと思われる。
> この矛盾をどのように解決するのであろうか。
さて、この度、この2月に行われたCFAのボードミーティングのが議事録が
Cat Fanciers' Almanac 最新号(April/May)に掲載された。
その議事録によると、ラガマフィンは、
チャンピオンシップに上げる際にはミンクとポインティドは受け入れない方針にする
ということである。
もはや言うまでもないが、ラグドールとの混乱を避けるためであろう。
CFA自らがラグドールとラガマフィンは同じブリードであることを
認めたようなものである。
馬鹿げたことだ。
昨年度の登録総数100頭のうち、ポイントカラーは実に42頭なのである。
4割以上の猫をチャンピオンシップから除外する?
馬鹿も休み休み言って欲しいのだが、
それよりもこの際、ラグドールとラガマフィンの統合を考えた方が
よほど建設的である。
このような馬鹿げた決定は、ラグドールとラガマフィンのブリーダーの
恒常的な対立を生み出すだけであろう。
もともと同じブリードであったラグドールとラガマフィンが人間のエゴにより引き裂かれ、
多くの猫がチャンピオンシップから除外されるという愚を何と考えているのだろう。
自分達の利権ばかり考えるブリーダーによりブリードが引き裂かれる猫の悲劇を考えてみて欲しい。
猫に責任はない。
--
March Hare <marchare@credo.jp>
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