マスコミも「他人が行う介護」に虚構の夢を見過ぎ。

いかにも、料金を取って専門家が行う介護を「良質で天国」みたいに宣伝する。
ならば、子供は孤児院で育てれば良いじゃないか。

他人が料金を取って行う介護と、家族が行う介護を「同列にできる」と考える方がどうかしている。

家族や(顔見知りの親せきボランティア)が行う介護に勝るものが一体どこにあるというのか?

官僚共産主義の天国を信じ?
家族経営をうっかりしてると、いかに年金が多くとも、結局最後は他人に介護されることになる。

「それはいやだ」
「子供と同居し、最後も家族に介護され、看取られたい」
「結局誰かに介護されるのだから、家族を大事にする生き方を選びたい。」
「年金は基礎年金だけにし、あとはできるだけ子弟教育のために使いたい。」
このような価値観も非常に有力だ。


《国として望ましい生き方》
自分の子供の頼るな?

バカ言ってんじゃないよ。
年金制度とは世代間扶養で成立している。
世代間扶養とは自分の子供には頼らないが、誰かが育てた他人の子供にはどっぷりと頼る制度だ。
「誰かが育てた子供さん、どうかよろしくお願いします」という制度に他ならない。

まったく無責任制度だ。
社会主義特有の無責任な制度になっている。

「結局は少子化で、誰かが育てた子供にも頼れない」
「ならば自分の子供を教育し、育て老後を託します。そうできるよう、道徳や宗教教育もしっかり行います」
このような生き方を、国が「人倫道徳にかなう美しいもの」「国として望ましいもの」として奨励すべきは当たり前じゃないか。

国として奨励すべき、「望ましい価値ある生き方」であることは言うまでもないことだ。

《「国が好ましいと奨励すべき」は当たり前》

他人の子に頼らず、しっかり子育てしよう。
家族経営も熱心に取り組みたい。
という生き方。
多くの国民がそうし始めると?

国の費用は安上がりになり、道徳もしっかりする。
子育て教育や家庭経営に力が入るから社会も安定する。

親の教育意欲が高まると、学校の先生も、子供が扱いやすくなる。
教室の子供の数を多くできるだろう。(費用が安上がりになる。)
改定するたびに薄くなっていた教科書も厚くなっていく。

家庭経営をしっかり行うから、離婚も減るだろう。
助け合いが必要なため、近所付き合い親せき付き合いも活発になり、あたたかい社会となる。
そのため自殺3万人も減っていく。

このような生き方、つまり、
「年金は基礎年金だけでよい、あとはできるだけ積立預金をし、子弟教育、家庭経営をしっかりしたい。」
(子育てしたら金はそう残らないのが常。教育に金を使い、教育景気が盛り上がる。)

これを、「国が好ましいと奨励すべき」は当たり前だ。


《これができるのは政治家先生方だけ》

「年金制度だけ素晴らしい」とし、これを推進するために一切異議は唱えさせません。

意義を唱え反対する者が居ると制度が成立しなくなります。
とまるで共産党のようなことを言い。
価値を強制し、独裁政治を行うのが官僚だ。

いかに独裁政治が発展を損なっているか?

官僚独裁政治は即刻中止させしてほしい。

年金制度は基礎年金だけ国が関与し、あとは任意加入とすべきは当たり前だ。

これができるのは政治家先生方だけだ。

政治家先生方に対する期待は非常に大きいものがある。