山口です。

では私もまとめを書きます。

書き足りない部分はfj.news.policy等で議論できればと思います。

担当: 文案作成、ML投稿

気付いたこと、引き継ぎ事項
・疑義受け付けについては、受け付けに条件を設けるなど工夫した
  方が良いかもしれません。また、疑義対象投票者宛の確認メールに
  識別子を付けて、送受信チェックを行なった方が良かったですね。

・公開MLの公開範囲と公開方法を、選管発足時に宣言した方が良かった
  ですね。原則ヘッダーも全て公開が良いと思います。

・年々投票者の数が減少してきていますが、とうとう有効投票数が50に
  近付いてきました。次回は50を割った場合の対応について、予め検討
  しておいた方が良いでしょうね。

・別メールでも書きましたが、投票箱fjvvの使用許諾はやっぱり事前に
  とっておいた方が良いと思います。選管かfj-NGMCの業務の1つとして
  許諾を取り、使用許諾に関する微妙な状態を解消しておくべきだと
  思います。それが難しいようであれば、Open Sourceなものを作って
  Apache Lincenseとかで公開するとか。

・スケジュールは、選管発足から解散まで4ヶ月間必要だと思います。
  人数は最低3人で、4人いれば今回のような疑義対応もそれなりに余裕
  を持てたのかなと思います。

感想など
・選管の業務は、前回までの行為が記録として残されているので、それ
  を使い回せば楽できるかな、と途中まで思っていました。が、やって
  みると意外と細かいところは決まっていなくって、でも議論するだけ
  の時間的余裕がなく、消化不良の感があります。もうちょっと頑張れ
  たかなぁ。

・駄文にも書きましたが、fjはみんなで参加する実験環境だと思ってい
  ます。今後もそうでしょう。これを利用しない手はないと思います。
  今後も選管業務があるなら、今回の結果を再利用してもらって時間を
  作り、新しいことに挑戦していって欲しいなと思います。

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 Tadasuke YAMAGUCHI @ Hyogo