厨子です。

   環境的な都合でまとめての回答を
お許し下さい。

 事前に選管で意見交換済みですので、私から回答します。

[elc-staff:00289]への回答。
 1.投票システムの不備とは考えていません。
  また、不可抗力でもありません。
  (理由)
  存在しないfromに対して、投票用紙を発行し、相手の
  メールサーバーからbounceされたことが、数回往復さ
  れて、今回の確定に結びついたと考えています。
 2.結論から言えば、内容の発表はしません。
  (理由)
  投票者は、投票内容を機械的に処理した結果、および、
  投票の内容のみが発表されることのみが了承済みと
  考えられますので、そのbody全体を発表することは
  相互信頼に違反すると考えます。
  ただし、その投票ログは発表する可能性が高いと考え
  ており、現在、その手段を策定中です。
  また、実際に投票のbodyを発表されることは遺憾と
  投票者から要請が来ていることもあわせて申し添えます。
 3.選管としては関知しません。
  (理由)
  投票内容に関して、fromが有効であるかどうかは判断
  材料でないこと、個々の投票内容について、無効であるか
  どうかを判断するのは投票締め切り後であることから、
  中間発表でこれらの数値に手を加えるのは、故意の
  数値操作につながる可能性があります。
 その他:
  自らの責任については、定義されていません。
  選管として、個々の役割を全うした結果については
  免責と考えていますので、この件は委員に諮りたいと
  考えており、今後、選管の取りべき責任として、
  委員に定義していただく申し送りを行って、本作業
  とします。

[elc-staff:00290]への回答。
 1.帰宅後、改めて回答します。
  何名の投票者が影響を受けたかは不明です。
  また、上限の想定はありません。
 2.公表を秘匿しているわけではありません。
  正式result時に公表する予定で考えていました。
  公表が急がれるのでしたら、広報を通じて発表します。
 3.具体的な要求が書かれていないので意図をはかりかねますが、
  投票期間の延長ということであれば、選管として判断が
  不可能です。
  NGMPには投票期間は3週間と定められており、それ以外の
  細則は定められていません。
  したがって、手順的に、投票期間の延長は不可能と判断
  しました。
  また、緊急行為としての自らの責任において、延長も検討
  しましたが、急な投票延長の公告は、「知った人有利」
  になるため、購読環境による不利益をもたらすことになり
  ます。

 なお、次回以降、選管の組織関係は不明ですが、未経験者で
あっても、選管業務が滞りなく、遂行できるよう手順書の作成
等を促し、また、委員からの委託があれば、当第10期選管もそ
の作業を行う方針です。


以上
 文責:選挙管理委員会(web,システム担当) 厨子 直人


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   厨子 直人(Naoto Zushi)
   E-MAIL  zushi@muzik.gr.jp
   URL  http://muzik.gr.jp/
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